『真剣に生きる大人』
本質的な叡智のバトンには最近、男性の参加者も増えてきている。
前回の芦屋でのバトンでは、参加者の男性が今までの人生の悔しさを感じて震えながら号泣していたという。（その時の様子はこちらの記事に）
この男性がどんな風に感じたかは、私には到底わからないけれど、大人の男性が人前で号泣してしまったくらい、とてつもない何かを感じていたに違いない。
社会の中では、知ることも感じることも出来ないことだから。
バトンという場を少しでも感じていただけたらと思って、書いている。
彼は以前、出雲バトンに参加した際にも涙を流していたことを振り返り、
「あれはそらさんが真剣な想いで向き合ってくれていることを感じた、嬉し涙だった」と言っていた。
これほどまでに相手の人生に対して真剣に向き合い、想い続けている大人は果たしてこの世の中にいるのだろうか？と思う。
行為として頑張っている人はたくさんいるだろう。
医療の現場とか様々な場に。
しかし結果をだしようのない相手の人生のことを、こんなにも真剣に想い続けてくれる人はいないと思う。
私もそらさんに出逢うまで、そんな人が存在するなんて信じていなかった。
でも本当に出会えたおかげで今、何の問題も感じずに幸せに生きていられる私が、事実いる。
これは、そらさんが現実を変えてくれたのではもちろんなく、現実を私らしい選択で歩むことができるようになったということ。
私らしい選択をし続けられていることを知っていることが、ホントに幸せで仕方がない。
社会の中での色んな情報や、周りの人の影響を受けずに私らしく生きている。
影響を受けまくりだった過去からはホント考えられないくらいに。まさか、こんな状態になれるなんて1ミリも想像できなかった。
周りに影響されるのが嫌で、色んな制限から自由になりたかったし、
もっと人生をよりよくするためには自由でいられることが必要で価値があると思っていたけれど、今はもう自由というものを意識する必要すらなくなったのだから。
こんなこと信じられないかもしれないけれど。
どんな仕事をしているかとか、
役職や立場や、男性だから女性だからとか、結果を残したとか、残せなかったとか、上手く人とコミニュケーション出来るとか出来ないとか、一切関係ないんだよね。
人生においては。
人生ってなんだと思う？
あなたさえ、望めば知ることが出来る。
本当のあなたってどんな人だと思う？
私は本当のあなたを知りたい。
知りたくてたまらないから、バトンをご紹介しているのです。
michiru
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