負のループを観察するジャーナリング
最近、本業の仕事にじわじわと波が到来し、気がついたらとても忙しくなっていた。
(とは言え、一般的に見たら大した負荷ではない)
暇な時はめちゃくちゃ暇なのでバランスが難しい。
フリーランスなので、忙しい=収入増
となるため大変嬉しくありがたいことだが、
いつも私はこのようなタイミングでメンタルを崩す。
崩すとは言え、いつも通りに振る舞って仕事をするので、言わないとたぶん誰も気づかない。
私は2~3時間に1回、というか人と接した後はその倍くらいの時間、1人でぼーっとする時間がないとキツい。
今も仕事の合間に大きな駅から少し離れた公園に座って休憩している。
メンタルが乱れている時期は、パーソナルスペースがいつも以上に広くなるため、カフェの隣の席との距離感がしんどいし、人の会話も聞きたくない。
10メートルくらいは人が来ない場所じゃないと休まらないから、公園や商業施設の屋上などに行く。
そこで、おやつ食べながらぼーっとする。
怪しい人だと思われてるかな。
こうなるのはいつものパターンであると分かっているのに、人に必要とされるのが嬉しいので、次々仕事を引き受けてしまう。
1人でいるのが好きなのに、必要とされるのも好きという、この矛盾については後日別記事にしたい。
この同じパターンをまた繰り返しそうになっていることに気付いたので、少し立ち止まって分析してみることにした。
調子が下がった時こそ、自分と向き合うチャンス
私がメンタルを崩すパターン
①忙しくなる
→②1人でぼーっとできない
→③心身ともに疲れ、余裕がなくなる
→④1人になれないため苛立つ
→⑤排他的になる(みんな敵みたいな思想)
→⑥批判に敏感になり自信がなくなる
→⑦自分を守ろうとして更に壁を作る
→⑧心を閉ざす
→⑨人に頼れず自分に厳しくなる
→⑩余計に無理をする
→⑪交感神経優位になり眠れない
→⑫寝不足のまま仕事
↓
③心身ともに疲れ、余裕がなくなる
→以下、無限ループ
たいてい、⑪の眠れない、まで行かないと自分で気付かなかったりする。
1つ1つの行動の前後にプチ瞑想(少しぼーっとする)を入れている時期は③に行かずに回復できる。
やはり、静かな陰の時間は必要。
効率は悪いけれど、こういう性質なので、やりたいことがたくさんあっても無理しない。
忙しくしすぎない。
腹八分目と同様、キャパの8割にとどめる。
あとは、自分の殻に籠らず世界に心を開いていきたいなと思う。
写真は全然関係ない近所の場所