【双極性障害の歌】他Noteクリエイターとの作詞作曲コラボ!
●セキララさんと、彼とのコラボについて:
Note友で闘病仲間でもある、セキララさんとの初コラボ企画です!!
アメリカ人が日本語で作詞し、日本人が作曲するという国際的コラボです。
セキララさんも『双極性障害』を患っていらっしゃり、HSPでもあります。
普段は農業をやっていらっしゃって、だけど作曲、お絵描き、
プログラミングだって、何でも出来ちゃう素晴らしい人です!
そんなセキララさんに、少し前に、わたしの方からコラボのお話を
持ち掛けさせて頂きました。
セキララさんのアイディアでは、
わたしが描いたいくつかの絵を動画にして流し、
セキララさんがBGMを作曲するという物でした。
おおっ! 楽しそう!
しかし、わたし自身も、作詞作曲が趣味なのです。
ただ、わたしはセキララさんほど作曲が上手く出来ません。
自分で作曲は出来るものの、完成させられた事が一度もありません。
どれも途中で放置になってしまいます、わははっ。(病気のせいかな?)
しかしセキララさんは違うんだな!
ちゃんと曲を完成まで持って行ける、スゴイ人なのですっ!
しかも『初音ミク』などのボーカロイドを扱えるほどの手練れです!
そこで、わたしのアイディアとしては、わたしが作詞をして、
セキララさんに作曲をしてもらうという物でした。
『病気に関する歌』を、一緒に創ってみたかったのです。
そして紅白デビューだぁ~!!(←冗談ですよ、念の為。)
セキララさんは優しいお方なので、快くOKして下さいました。
どうもありがとう、セキララさん! とってもうれしいです!
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●歌の内容と説明:
タイトルはまだ考え中なのですが、『双極性障害』に関する歌です。
その病気のコトを簡単に説明しておきますと、躁鬱病です。
ハイパーな時と、鬱な時を、交互に繰り返す精神疾患です。
日本語での作詞は初めての事ではありませんが、
『双極性障害』をテーマに作詞するのは初めての事です。
一応、1番が『鬱』に関する内容で、2番が『躁』に関する内容です。
以下の画像は、セキララさんが作曲し易いように、わたしが歌詞を
色分けした物です。 青い部分が鬱な歌詞で、オレンジが躁な部分。
緑色の部分が、サビに入る直前の部分で、ピンク色の部分がサビです。
このままだと歌詞が良く見えませんので、画像の下に置いておきます!
(※テキストの歌詞が正しいバージョンです。 画像のは無視して下さい。)
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●歌詞:
※歌詞の著作権はメリカナデシコにあります。
コレを自由に使用して良いのはセキララさんのみです。
***1番(鬱)***
飛べない鳥は ひたすらもがく
不愉快に もつれる足
翼さえも やがては折れ
飛び散る羽は
砕けた希望(ゆめ)の欠片
いつか開く 花もあるなら
花びらモゲた 花でいい
どうせ散るのに
綺麗になんか咲きたくない
朝など来なくていい
夜の闇に染まれるのなら
影よ ココから連れ出して
星明りさえ届かぬ夜に
光など灯されない
闇の海に このまま居させて
沈んでいたいから どこまでも
溺れていたいから いつまでも
小さな命 ココに溶ける
***2番(躁)***
孤独な神は 理解を得られず
他の誰をも 寄せ付けず
己(おの)のスゴさに自惚れ
瞬く時間(とき)は
誇れぬまやかしの夢
いつか散る 花があるなら
大きく開いた 花がいい
どうせ咲くなら
強く美しく 咲き誇れ
生きた証 残すよ
誰かに届く生き方もあるのなら
光よ 目の前を照らして
太陽さえ諦めぬ朝に
忍び寄る影など無い
光の海に このまま居させて
羽ばたきたいから どこまでも
『生きて』いたいから いつまでも
小さな命 明日に預ける
***ラスト***
こんな世界
知っているのは
自分だけでいい
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●あとがき:
いよいよ、わたしの書いた歌詞に、マトモな曲が付くのね!!
作曲よりも、作詞の方がはるかに多いわたしですが、いつかはちゃんと、
自分の書いた歌詞に、自分自身で作った曲を付けたいと思います。
セキララさん、あとは宜しくお願い致します!
どんなに時間が掛かっても良いので、素敵な曲をお待ちしております!
全部やるのが面倒でしたら、1番だけとかでも大丈夫ですので!
セキララさんの作曲作業が完了しましたら、
わたしのNoteでも完成した歌をご紹介したいと思います♪
セキララさんのNoteはコチラです、良かったら覗いてみて下さいね: