幻は『過去』の方なんだ…
不登校になる前のわたしには、味方が居なかった。
何があっても信じていてくれる人が居なかった。
何があっても大好きと言ってくれる人が居なかった。
何があっても抱きしめてくれる人が居なかった。
わたしが泣けば、
まるで面倒な『燃えないゴミ』を見るかのように扱われた。
だけど今は…。
味方が居る。
泣いたら、心配してくれる人が居る。
ギュっとしてくれる人が居る。
泣き終わるまで、ビデオ通話で付き合ってくれる人さえも居る。
わたしの幸せを願ってくれる人まで居る。
今のわたしには味方が居る。
…居るんだ。
だけど…。
病気や過去の体験のせいで、わたしはそれをまったく上手く認識出来ない。
心のどこかでは、理解出来ている自分も居る。
でも。
頭が壊れているから、
味方も
優しさも
温もりも
全て
幻のように感じてしまう…。
わたしは病気のせいで、『今現在』を幻のように感じてしまう。
『過去』の方が幻であったのだと、そう思えるようになりたい…。
その為には、どうすれば良いか…?
それを、模索中の日々です。
何か効果的な案が見つかれば、ココでシェアします。
誰にも、この辛い気持ちを味わって欲しくない…。
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