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韓国の群衆雪崩から学んだり、たまには復習することも大切
韓国では梨泰院事件後も同じような危険性がある行為が繰り返されているそうです。
2022年10月29日に群衆雪崩が起きて158名が亡くなった事件はまだ記憶に新しいと思います。
ですがその後の12月15日にも同じような危険性がある出来事があったそうです。
ざっとまとめると韓国の首都ソウルのデパートで人気アウトドアブランドのレディースダウンジャケットが限定販売されており、その時に「押せ!」「中に入れ!」「押さないで!」といった怒号が飛び交うようなことがあったとのこと。
なんだそれ?という感じです。
お店も客も1ヶ月半前のことを忘れてしまったのでしょうか。
ハロウィンの群衆雪崩の被害者は小柄な人…つまり女性が中心で被害に合ってしまったのですが、その女性が大挙して自ら群衆雪崩を引き起こしてもみ合っていたというのです。
お店もお店です。
たとえばランダム番号の整理券を配るなどして、早く辿り着いても1番に買えるとは限らない対応などをしようとはならなかったのでしょうか?
何番までの人入ってくださいと少しずつ入れるように工夫すればこういった危険性は減らせるはずです。
相変わらず韓国国民は自分以外の誰かに責任を取らせる風潮があります。
そして批判しやすい政府や警察など公的機関に怒りの矛先が向くことは日常茶飯事です。
政府や警察の統率力が低いことは確かでしょうが、国民あっての政府です。
国民感情が情緒不安定すぎるとまとまるものもまとまりません。
中には外側からこの関連を見ている冷静な人もいて
「こういうのを見ると、梨泰院惨事は国が間違っていたという声は合っているのだろうかと疑いたくなる」
「梨泰院惨事を経験しても国民の水準がこうなんだから。ここで事故が起こっていれば、左派政治家や左派メディアたちが犬が群れを成すように駆けつけてきて、『予見できなかった政府の責任だ』と言い出すんだろう」
「セウォル号事件で政権強奪した文在寅(ムン・ジェイン)は真相究明の約束を守りましたか。いや、最初からそんなつもりはなかった。いつまで一部の愚かな国民はこのような政治扇動者に振り回されているのか」
韓国人の中にはこういう冷静な思考を持つ人もいます。
でも韓国で暮らしているとどうしても荒波に揉まれてしまい普通や常識が世界基準から大きく乖離してしまうようです。
よく日本や海外に旅行に行って帰ってくるとげんなりするといった韓国の旅行者の感想はそういうことを指しているのではないでしょうか。
爆音の中にいるとそこまで気にならなくても、静かな所からいきなり爆音の中に放り込まれるととてもうるさく感じてしまう…そんな感じが韓国の日常風景のようなのです。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
色々言いましたが、ただ韓国はひどいねっていう話ではなく、ここからこれからの行動に繋がるように学ばなければいけません。
同じことを繰り返さないためにも。
といっても日本では花火大会やイベント、競馬場などを中心としての経験からそういう危険性があるという意識は全体的に高い方です。
ですが油断や若い方を中心に悪気はなくとも大きな事件に繋がる可能性が常にあることはこういったニュースから学んだり時々は復習すべきでしょうね。
そしてリスクを考えてこういう危険そうな場所には近寄らないことです。
危なそうだな…というアンテナが大事です。
つまらないことでケガをしたり命を落とすようなことがないように普通に過ごしたいものですね。
今回はこんなところでノシ
メルカ
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