ロシアから撤退して空いたテナントを中国が浸食している
うーんさすが中国…面の皮の厚さがハンパない!
YouTubeでのANNニュースより。
12分の動画をぎゅっとまとめると
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動画前半の感想
ゼレンスキー大統領は中国が裏でどう思おうが動こうが表向き手助けしてくれれば良いと考えているのかもしれません。
中国の黒さを知らないわけないですからね。
実際にはもし習近平と会ってそこで口約束したとしても裏でロシアに武器を売るのがいつもの中国というか常套手段なので安全保障という観点に関してはあまり意味はないでしょう。
それでも世論扇動して少しでもウクライナに利するようにしたいのかもですね。
ウクライナの運命がかかっているとはいえ利用できるものは全て利用するこの姿勢を批判する声も時折上がるようになっています。
このゼレンスキー大統領の行動に関しては個人的には中立です。
是非の判断が難しい…というより当事者でないと分からない境地な気がします。
言動・行動・支援要請一つ一つが文字通り命がけでしょうから。
とてもきな臭いというか分かりやすい中国の狙いが見て取れます。
装飾された薄っぺらい言葉です。
どう見ても建設的なのは中国にとってのみで他の国のことはただの踏み台としか考えていませんね。
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動画後半の感想
西側企業が撤退したそのテナント枠に中国企業が入っています。
つまり中国はロシアを手助けしていることは明らかです。
いえ、決してロシアのためではなく中国のためにロシアで商売しているのです。
色々な有名企業が撤退していく中
その空いた枠を中国が浸食していっています。
これからオープンするお店も…。
つまり中国は普通にロシアでお金儲けしているんですね。
そしてロシアはそれを受け入れている。
そうして戦争が続けられるというわけです。
中国のやり方は灰色どころではなく真っ黒です。
もう武器供給とかそういうレベルでなく燃料を買ってロシア国内に中国企業をガンガン詰め込んで儲けつつロシアを助けています。
自動車も中国車が増えているそうですね。
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西側の経済制裁をナチュラルに邪魔する中国
どうやらずぶずぶのようです。
プーチンも本音では足元を見られる中国を良く思ってはいないでしょうが、背に腹は代えられないということなのでしょう。
持ちつ持たれつというよりもお互いに利用し合っているという言葉の方が似合っています。
上記のモスクワのホテルは2022年10月にオープンしました。
中国のビジネスマン向けの高級ホテルで340室。スイートルーム39室。
この高級ホテルには中国式の庭園まで設けられています。
中国がロシアに支援していないなんて誰が信じられるのでしょう。
いくら西欧諸国が制裁しても中国が手助けしてしまっているので効果が限定的と感じたアメリカさんはぶち切れました。
2023年2月24日、バイデン大統領はロシアへの追加制裁を発表しつつ、制裁を手助けしている中国含む90の企業を禁輸リスト入りにするとも発表。
要はロシアへの制裁を邪魔するなということです。
結局のところ中国は自国の利益のためにロシアをじわじわ浸食して準備が完了したので、もうここからロシアが勝っても普通にロシアへの事業で儲けられるし、もし負けたらロシア崩壊によりめぼしい領土を奪えると見なしたのでしょう。
だから解決案とか対話とか耳障りの良いことをこのタイミングで言い出したのでしょうね。
初めから戦争を早期解決したかったのならロシアへ事業展開してガンガン拡大する必要なんかなかったはずです。
今後の動きも追っていきたいと思います。
今回はこんなところでノシ
メルカ
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