村づくりゲームのNPCが生身の人間としか思えない【マンガ紹介】
これまで30作品以上のマンガを紹介してきましたが、今回からちょっとテイストを変えて1000文字以下で短めに紹介してみたいと思います。
今回はこちら「村づくりゲームのNPCが生身の人間としか思えない」の紹介をしてみたいと思います。
原作:昼熊
漫画:森田和彦
キャラクター原案:海鼠
主人公はニート歴10年のベテラン自宅警備員です。
ある日家にゲームのテストプレーヤーに当たったとの手紙が入ったCDが送られてきました。
内容は村づくりゲーム。
暇な彼は試しに起動してみるとリアルすぎるほど綺麗な映像が流れてきました。
どうやら中世ヨーロッパ風の世界観のようです。
村が襲撃され命からがら逃げてきた数人の村人の視点が主軸のようで、彼らの逃亡やその後の生活を助ける為に神として手助けするゲームのようでした。
ゲーム画面のリアルな映像や描写から思った以上に面白そうだと思ったのでやってみることにしました。
襲撃された村から逃げた村人の危機を村人の1人が持っている聖書のような信託書を通じて手助けすることができますが、手助けするにはポイントを消費する必要があるようです。
簡単な手助けはポイント消費が少なく、大きな助けをする為には より大きなポイントが必要なようです。
そう。
リアルなお金(課金)が必要なようでした。
そして信託をするとゲームキャラが内容を理解することが出来るようでした。
つまりこちら(神)の助言や助けによりAIの行動が変化するという画期的なものでした。
CD1枚でどうやってここまでできるのかという疑問は棚に置いておいてください。
ゲームにのめり込む主人公は部屋の換金できそうな物をお金に換えて課金。
そこからゲームに夢中になっていくことになります。
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紆余曲折を経てゲームも進んでいくのですが、お金がない主人公はこれ以上彼らを助けられないと嘆きます。
ここでニートが働くことを決意。
父の紹介でバイトをすることにしました。
ゲーム内のキャラを助けることで現実の自分も変わっていくことになります。
そうして2つの世界を交互に描写しながら元ニートは自分と人生について向き合っていくことになりました。
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どうでしたでしょうか。
面白そうだと思ったらとりあえず無料の1話を読んでみてくださいな。
では今回はこんなところでノシ
メルカ
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