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ロシアはついに学生まで動員する可能性がある。本当にヤバイ。

歴史から学ばないプーチン大統領…。

ロシアの兵士不足によりとうとう学徒動員までささやかれるようになってきました。
これは何を意味しているのか、少し歴史を学べばすぐ分かることです。
プーチン大統領が分かっていない訳がないのにこの方は本当はロシアをなくしたいのでしょうか。

1943年、第二次世界大戦後半のことです。
日本軍は日本人に嘘をついて戦況が有利と言いながら学徒動員を発令。
軍事産業、工場勤務、頭のいい大学生を司令官や上官として起用など軍事力を補うためにそれまで26歳以上とされてきた一般人の招集年齢をどんどん下げてとうとう学生まで国のために戦わなくてはならない状況にまで追い込まれていました。

学徒動員(学徒出陣)などと呼ばれ年齢は20歳から19歳とどんどん下げられ前線の足りない兵員を補充していました。

それがロシアで起ころうとしています。
とんでもない話です。
どうやら2022年9月の追加動員は部分動員であり、全ての動員は完了していない可能性が高いとかロシアメディアはすごい理屈を持ってきました。
一度プーチンは動員完了宣言をしているにも関わらずです。
夫がやむなく徴兵することになった母親が今度は息子まで兵器もまともな指揮官もいない前線に大した教育もされずに送らせられることになるのです。

情報統制が機能していた当時ならば信じたり薄々分かっていて騙されでもしないとやってられない極限状況で思考停止で動く兵が多かったことも事実でしょう。

でも今はSNSの時代で、若者もスマホを持っています。

これはいくらプーチンが口達者に戦況は有利とか誇りがとか言ってもモチベーションが上がるはずがありません。
これまでの兵士ですら全然やる気がなかったのに若者を動員したところでもう無理でしょう。
どう使い潰すつもりなのか…。

1945年に日本軍は原爆により状況プラス心を折られることで敗れましたが、ロシアないしはプーチンはどこまで行くつもりなのでしょうか。

もうここまでくると内部分裂によりロシアという国がなくなり地方自治体となり中国にパクパク吸収され地図上で虫食い状態のようになる気がします。
独立国家が乱立して現場レベルの紛争が繰り返される可能性もあります。
場合によっては吸収したウクライナが領土を拡げる可能性すらありそうです。

とにかく今後も大きな動向くらいは追っていきたいものですね。

今回はこんなところでノシ

メルカ

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