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ディズニーがメタバース?AR?を進めていくと大々的に発表。何が変わるの?少し調べてみる

何やら難しいことを発表したみたいだけど実際にオリエンタルランドで何が起こるの?

こんにちは 新しい技術にわくわくしているメルカです。

こちらのニュースを基軸にして完璧には無理でもできるだけ読み解いてみます。


記事によると

ディズニーは、2021年12月28日に「現実世界の会場における仮想世界のシミュレーター」の特許を取得した。

とのこと。

つまり何が起こるのかというと、来場者の携帯端末(スマホのことかな)から位置情報(?)を読み取って映像や音を投影するものだと思います。

ポケモンGOってアプリあるじゃないですか?
ARと呼ばれている技術で、スマホ越しに道端にポケモンが写って掴まえるというリアルを拡張した新しい技術が用いられています。

ヘッドセットを使ったVRだと装着しないと3D映像が見られません。

ポケモンGOもそうですよね。
スマホ越しです。

これを恐らくスマホの位置情報か電波などを拾ってそれぞれの人のペースに合わせて順番にストーリーが展開されたり、3Dの絵や音が流れたりするようになるのだと思います。

もうアニメや映画の世界ですよね。
さすが夢の国。

しかもディズニーは2019年頃にはもうプロジェクトをスタートしていたみたいです。

今日明日にすぐに始まるものではないかもしれませんが、ディズニー側から発表したということは何かしらのメドが立ったと見て良いと考えられます。

ディズニーはデジタルと現実を融合した世界に大きく注目しています。

メタバースとは何かというとデジタルが現実。現実がデジタルという世界という概念のことです。

ゲームはスイッチを入れたら始まります。
ログイン・ログアウトすれば世界を閉じることができます。

でもメタバースとは現実と同じように閉じられない世界のことを指します。
例えログアウトして自分の意識から外れたとしても存在していることに変わりはないということです。

現実が拡張されます。

アバターと自分が限りなく近い存在になります。

でも何となくのイメージは掴めますよね。
マトリックスとかSAOとかそういう映画やファンタジーはもう何十年も前からメチャクチャあります。

NFTという概念があります。
これは簡単に言うとコピー不可の電脳アイテムです。
つまり現実に存在している物のようなデジタル資産となります。

仮想通貨というデジタル通貨も10年以上前からありますし、もはやビットコインという単語を聞いたことがない現代人は少ないでしょう。

仮想通貨・ビットコインの概念は難しいのですが、要約すると複製できない、というよりも世界中のネットユーザーが監視しているから複製してもすぐにばれるしコピーできないようにガチガチに固めたデジタルの通貨です。

ちなみにビットコインを最初に開発したのはサトシ・ナカモトという日本人と言われています。

ちょっと逸れましたが、話をまとめると

メタバースは仮想空間(場所)、NFTは物、仮想通貨はお金の役割みたいな感じです。

つまり

現実と変わらない空間を作り出して生活しちゃおう、新しい世界を楽しもうということです。

まぁとやかく難しいことを考えなくとも、ディズニーは今まで以上に楽しい空間やアトラクションを作ろうとしていると理解するだけで良いと思います。

出来たものを実際にその目で見て感覚で判断すれば良いことです。

今後の発表も追っていきたいですね!

では今回はこんなところでノシ

メルカ

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