【摂食障害】摂食障害関連で一番参考になった本
摂食障害関連の本を何冊か読み、一番参考になった本。
水島 広子
拒食症・過食症を対人関係療で治す
・水島先生(医師)は、摂食障害専門外来もやっており、摂食障害に対人関係両方を用いた研究、日本に広めた第一人者とも呼ばれている
・摂食障害について、性格=クロニンジャーのモデルで説明。生まれ持った気質の重要性と環境要因で摂食障害をパターン分けしていく。
これが非常に摂食障害の本質を付いていて分かりやすく、納得感も強い
ということでお勧めの本です。摂食障害専門医は少ないので、先ずこの本を読んでおけば摂食障害について大体は理解できるかなと思います。
最後に、あまり推奨しないのは、個人の摂食障害克服、闘病本。症状や摂食障害の際の気持ちはうなづく位わかるのだが、摂食障害の要因は人それぞれなので、治し方までは参考に出来ないケースが多いです。
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