【向精神薬依存】処方されている薬の棚卸と休職中の減薬戦略
鬱・摂食障害再発でまたしても、向精神薬の処方が増えてしまったので、落ち着いて今処方されている薬の棚卸、休職中の減薬戦略を考えてみようと思う。
【処方されている薬と減薬戦略】
①睡眠薬・睡眠導入剤
(1)デエビゴ 5mg × 2錠:オレキシン受容体拮抗薬/
⇒個人的に一番効いている睡眠薬、自然な感じで強力な眠気が襲って来る。暫くは継続利用予定。
(2)ブロチゾラム(サワイ) 0.25mg × 2錠:ベンゾジアゼピン系睡眠薬/短時間型(6~10時間)
⇒中途覚醒や筋弛緩目的も含んでいるのだが、これは依存性が強いので(1)だけにしていきたい。先ずは休職中に1錠に減らすことを目標にする。
②抗うつ剤
(3)リフレックス 15mg × 2錠:NaSSA(ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬)
⇒2011年の最初の鬱病の時から飲んだり、飲まない時期があったりを繰り返している。最初に飲むときは強烈な眠気の副作用があった。正直何にも効いていない気がするので止めたい。最近3錠から2錠に減らしたばかりなので、休職中は2錠キープを目標とする
③抗不安薬
(4)ブロマゼパム 5mg × 2錠 ベンゾジアゼピン系抗不安薬
⇒2018年のアルコール依存症断酒の時の強烈な不安解消のために飲み始めた薬。常用になっているので、頓服代わりにしたい。先ずは休職中に1錠に減らすことを目標にする。
④抗精神病薬(非定型抗精神病薬)
(5)レキサルティ 1mg × 1錠
⇒鬱病、摂食障害再発で追加された薬。増強効果とドーパミン作用に期待ということらしい。9末までに特に効果が出なければ止める。
ということで、依存性の特に高いベンゾジアゼピン系の(2)は出来るだけ無くして、(4)の抗不安薬は頓服として飲むだけ、に先ずは持っていきたい。
というより、この薬の量飲んでいて、60歳まで働くとか、70歳まで生きるとか全く想像が付かないので、早く全部止めたい。
やはり仕事が原因で精神疾患になったなら、環境調整(転職、会社内の異動、役職の見直し)を早めにしないといけないですね。
それが出来なかったから、こんなに薬を飲んでまで、毎日何とか乗り切らないといけなくなってしまいました。