母親との関係。子どもの私は自信をなくしてしまった。
叱られると責められている気分になる。
単なる指摘だと分かっていても。
申し訳なさと腹立たしさが同時にある。
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失敗することで人に嫌われると思ってる人。
申し訳なさは「相手をがっかりさせてしまった、嫌われてしまう」と焦る自分への失望。
腹立たしさは、そんな自分を守るための他人への攻撃。
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私は人に指摘されることや怒られることについて
とても敏感です。
社会人になると、指摘されるのはよくあることです。
32歳の私は今でも、この場面で
動悸というか、心臓がドキドキして
心拍数が上がっていくのを感じます。
子どもの頃、失敗をすると、
例えば飲み物をこぼすみたいな小さな失敗でも、
いつも母親から
「なんでできないの」
「なんで(片付けなど)仕事を増やすの」
「やると思ってた」
と言われていました。
私のせいで苦労を増やしてしまった、
失敗したから嫌われてしまった、
「失敗しない子」じゃないと褒められない。
無意識に自分に価値がないと、結論づけたのだと思います。
それと単純に
怒りの感情をぶつけられて恐かった。
でも今は、
自分で自分の価値を決められます。
人にどう思うわれるかより、
自分は自分のことをどう思っているか。
後者のイメージの方が、
外的要因に左右されず自分で自分を守れます。
できてなくても「できてる」
良くなくても「頑張ってる」
失敗しても「別にいい」
自分への声の掛け方を変えてみましょう。