めまいを軽減させるために意識して行うことその2
みなさん、こんにちは。hosoです。
この記事では、ふわふわめまいやPPPDを改善するための方法を紹介しています。
めまいを軽減させるために意識して行うことその2は
運動(ジョギングやランニング)することです。
理由は、主に4つあります。
1血液の循環が良くなる
前回の記事でもお伝えしましたが、
血液の循環が悪くなっていることがふわふわしためまいにつながります。
水分を摂り、運動をすることでより血液の循環が良くなります。
仕事をしているとなかなか時間がとれず、
続けられないと思ってしまう人も多いと思います。
それでもなんとか時間を作って継続してみてください。
運動後は特に違いを感じられるはずです。
2筋肉の緊張緩和
現代人は、緊張している時間が多く、身体がガチガチになっている人がほとんどです。
特にデスクワーカーの方は身体を緊張させたままじっとしている時間が多いため、より緊張しやすいと言えます。
また、運動をすることで、筋肉が動き、筋肉の緊張がほぐれます。
特に首や肩の周りの筋肉の緊張が緩和されると、
頭部の血液循環が改善し、めまいの症状が軽くなることがあります。
3ストレスの軽減
運動はストレスを軽減する効果があります。
ストレスは自律神経のバランスを崩し、
めまいを引き起こすことがあります。
運動によってストレスが解消されると、
自律神経の調節が改善され、めまいの症状が緩和されることがあります。
そして、運動している間は仕事のことや悩んでいることなどを考えないことが大事です。
ここがわりと大事な部分で、ネガティブな考えを一時的に断ち切ることで
脳をリセットすることができます。
4内耳の刺激
ふわふわめまいを感じやすい人は、
ほとんどの方が内耳の機能が弱っています。
この内耳の機能を高めてあげる必要があるのです。
運動中に頭や体を動かすことで、内耳に刺激が与えられます。
内耳は平衡感覚を調整する重要な役割を果たしており、
刺激によって正常なバランス感覚が回復し、
めまいが改善されることがあります。
※ただし、めまいの原因や状態によっては、運動が逆効果となる場合もあります。一部のめまいの症状は身体活動によって悪化することがあります。
私の場合、毎日運動することは厳しかったので、2日に1回行うように続けました。
それでも十分効果はあったので、自分に合った頻度で継続することをおすすめします。
まとめると、運動をすることで、血液の循環が良くなり、筋肉の緊張の緩和ができます。
さらに、ストレス軽減の効果もあり、めまいを起こしやすい原因でもある内耳の機能を回復させてくれる効果があります。
本当にふわふわめまいを治したいと思っている方は、
継続してみてください。