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家庭円満に必要なこと

こんにちは!

今日も育児と仕事に奮闘中のパパセラです!

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今日は、『家庭円満』に必要なことについて書きます。

仕事と育児を両立しようとすると奮起する方々は多いだろう。しかし、そう思うがあまり、時間の使い方や思い通りにいかないことが重なり、頑張りすぎてストレスを感じる方も多いと思う。最終的には夫婦間での喧嘩などが生じ、家庭内での関係性もギクシャクしかねない。そこで、『家庭円満』になるにはどうするのが良いかを書いてみる。

〈ママの自己肯定感〉

実際に育児の中心を担っているのがほとんどの場合はママになることが多いだろう。パパは基本的には外で勤務していることが多く、育児休暇を取得したとしてもせいぜい数ヶ月だ。トータルで見ても明らかにママの育児負担が多いのは自明だ。育児をしていると、どんどん自分の時間が削られていることに気づく。自分のやりたいことをする時間がない、といったことはよくあるだろう。そういったことが長く続くと、

自分に決定権なんてないんだ

というマイナス思考に陥ってしまう。やろうと思ったことも育児や家事に追われて実行することができず、自分の意思を無視された結果が生まれてしまうからだ。

そういうことが続いてしまうと、いわゆるママの『自己肯定感』が失われてしまう。自己肯定感の中にも様々な要素があるが、その中でも『自己決定感』が著しく低下してしまう。

自己肯定感が低下したママを見て見ぬ振りをしてしまうと、次第にママの体調も悪くなり、親子関係、夫婦関係をも悪くしてしまうことも大いにありうる。だから、家庭円満に過ごすためには、ママの自己肯定感の向上が必要不可欠ではないだろうか。

〈ママの好きに過ごす時間を作る〉

ママの『自己肯定感』、特に『自己決定感』を向上させるために必要なことはなんだろうか。それは

ママ自身がしたいことをする

ということだ。単純そうに見えて実は難しい。ママ(特に出産直後のママ)は四六時中、育児と家事に奮闘している。その中でパパには見えない内容のものも含まれてるだろう。いわゆる、『名もない家事』というやつだ。その『名もない家事』を毎日こなしているママはそれらの大変さをよく知っている。だから、パパが『好きなことして良いよ』と急にいっても、

パパにはできない!

という思考に陥ってしまう。だから、『別にないよ』といった返答になってしまう。真面目なママほどそうではないだろうか。パパに育児や家事を任せられないので、結局はママの自由な時間を作ることができないのだ。

〈ママの自由時間捻出のための準備〉

ではパパが育児や家事を任されるにはどうしたら良いか。これこそ単純。とにかく、ママがどんなことをしているかを知ることだ。『名もなき家事』を含め、ママには日中すべきことが山のようにある。それらをパパが知らなければ話にならない。だから、普段からママとコミュニケーションをとり、どれだけ大変かを知ることが大事になる。

現代は、男性の育児休暇取得も多いが、その期間はママの大変さを知るのにはとても良い期間だと思う。しかし、パパは育児休暇中だけ頑張るのではなく、その後の育児のための練習期間と考え、育休終了後が本番という気持ちで臨むべき期間ではないだろうか。

結果的に、パパが育児や家事の大変さを知り、向き合うことで少しづつ育児や家事を任されることが増えてくる。そうするとママの自由時間の確保ができるようになり、ママの自己肯定感を向上させるきっかけになるのではないだろうか。

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今回は、『家庭円満』のためにはママの自己肯定感が必要になる、ということについて書いてみた。実際にSNSを見てみると、『ママの機嫌が大切』といった記事もよく目にする。語弊を恐れずに言えば、単に目的の無い『ご機嫌取り』だけなら必要ないと思う。パパの行為一つでママの自己肯定感が向上させうるのであれば、別に『ご機嫌取り』である必要なないからだ。何にしろ、ママ自身が『自分を認められる』ことが大事になるので、パパの振る舞いは大いに影響する。普段から心がけたいところだ。


ではまた!!

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