【うつが治る食べ方、考え方、すごし方】を読んで
こんにちは、めいまるです。
最近メンタル不調が続いていて、またうつ状態になってしまうかもと不安を抱く日々を過ごしていました。
改めて過ごし方を見直す必要があると思い、こちらの本を手に取ってみました。
📖【うつが治る食べ方、考え方、すごし方】
うつ病になった当初に知りたかったことが多く、本のような精神科に出会っていたらこう過ごしていたらまた人生違っていたのかなと思うところもあります。。。
私なりにこれ知っておきたかったことを簡単にまとめます!
読んでわかったこと
特に印象に残ったこと📚
うつ病の復職率はたったの2割程度
病気は医師が治すのではなく自分で治す心意気を大切にする
うつ病のグローバル診断基準はあてにならない
一人ひとりうつ病の原因が異なる=簡単に診断されて薬を出す精神科は危ない!
製薬会社がうつは心の風邪キャンペーンを始め、うつ病患者増加
本来の精神科医は生育歴、性格、家庭環境、職場環境をヒアリングする
製薬会社の戦略で病院や薬に頼り切る「うつ病依存症」が増加
うつ病には3分類「短時間治癒型うつ病」「脳機能障害うつ病」「脳内の変性が考えられるうつ病・ストレス消耗性うつ病」がある
ストレス消耗性うつ病の場合、抗うつ病の効果はほとんどない
生活リズム、栄養、運動、睡眠、幼少期の体験やトラウマ解放が必要
アダルトチルドレンの人は感情コントロールが難しいため、そこと向き合う
寝て少しエネルギーが溜まったら早寝早起きを心がける
起きたらとにかく4時間寝ずに頑張る
休み関係なく同じ時間に起きて生活リズムを整える
外出になれたら①きつい②楽しい③続くを目安に運動
心的エネルギーを計算して勤務時間を決める
復職までにはステップがあるから焦らない
感想
適応障害やうつ病と診断されたとき、ただ薬を処方されたのみで
それを飲めば治ると信じていた私。
病院の先生からあまり教えてもらえなかったこともあり、再発を繰り返しずっと苦しい海の底にいました。
この本に書いてあることを実践したら体調もメンタルも良くなってきて、生活リズムも整ってきたことがなにより嬉しかったです。
早起き→外出→運動→他人との交流→会話→集中作業
うつ病を治すには段階があるということ。
早く治そう!治さなきゃ!と焦ってしまうと、治るはずの病気も治りづらくなってしまうようです。
ちなみに今の私の段階は、運動と集中作業を行ったり来たりしています。
たまに感情のコントロールが難しくなってしまうことがありますが、
そんな時もあると思って感情をノートに書きなぐって整理することで心が楽になってきました。
病気になった時にこそ自分の行動や考え方を振り返り、自分から病気のことを知ることで自分と仲良くすることにつながると思いました。
メンタル疾患で悩んでいる方に手に取っていただきたい一冊です!
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読書を通じてより自分らしく生きるきっかけになれば嬉しいです🍃
読書を通じて学んだことがあればコメントでシェアいただきたいです!
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