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『少なくとも あきらめない』

【アルマゲドン】

■アメリカ/1998年
■監督:マイケル・ベイ
■脚本:ジョナサン・ヘンズリー、J・J・エイブラムス
■出演:ブルース・ウィリス、ベン・アフレック、リヴ・タイラーほか


初めてアルマゲドンを観たのは、子供の頃でした。テレビで見たのですが、なんだかハラハラして怖い映画だなぁ、という印象でした。それでずっと観てなかったのですが、、、映画好きを謳ってる以上1度はしっかり観ておかかねば、、、と思い立ち、さっそく鑑賞。相変わらずハラハラでしたが、子供の頃には理解できなかった、王道で真っ直ぐな感動的なストーリーでした。
そして、、、キャストが豪華すぎる(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)



巨大な小惑星が地球に迫っていました。衝突すれば、地球は滅亡してしまいます。そこで、衝突する前に小惑星の地下で核爆発を起動させ、粉砕し、軌道を変えることが必要でした。

小惑星に向けて2機のロケットが打ち上げられることになりました。衝突まで残り18日、14人の飛行士達が小惑星に向けて飛び立ちます。そのうちプロの飛行士は6人で残りの8人は石油採掘のプロでした。石油採掘の腕が良いことで有名なハリー(演:ブルース・ウィリス)は、一人娘を地球に残して宇宙へ行きます。ハリーと同じで、穴掘りとしてロケットに乗ることになったA.J.(ベン・アフレック)という青年がいますが、ハリーの娘と恋仲です。ハリーは2人の交際を認めておらず、ハリーとA.J.はギクシャクした関係でした。

短い訓練を終えて、いよいよ発射の日を迎えます。打ち上げは順調でしたが、すぐに両機ともトラブルに直面します。未知の領域で、何度も危機に出くわし、重要な判断を幾度も求められ、全員が疲労困憊でした。

しかし、全人類の運命を背負う彼らはハリーを筆頭に、諦めず、ミッション成功の為に命をかけるのでした。


華やかな音楽や、宇宙を舞台にした壮大なストーリーですが、物語自体はわりと王道です。老若男女を問わずに感動できるかと思います!


〚アルマゲドン小話①〛
〈主題歌を歌ったエアロスミスは、、、〉

Don't wanna close my eyes〜♪ このフレーズは誰しもが聞いたことありますよね!映画も大ヒットしましたが、主題歌の方が有名なのでは!?という気もします(笑)主題歌はエアロスミスの『I Don't Want To Miss A Thing』です。なんと!アルマゲドンでハリーの娘兼A.J.の恋人役を演じた、リヴ・タイラーは、エアロスミスのボーカリスト、スティーヴン・タイラーの娘なのです!!


〚アルマゲドン小話②〛
〈撮影は、、、〉

NASAの協力の基、撮影されたそうです。
スペースシャトルのシーンは実物なんだとか(ー_ー)!!
そのため、限られた時間での撮影だったため、スタッフは大変だったそうです。


〚アルマゲドン小話③〛
〈あの日本人がカメオ出演している!〉

映画のかなり序盤に、ニューヨークのタクシーに東洋人が乗車するシーンがあります。
あれ?この人なんか松田聖子に似てるな、と思ったら、ホントに松田聖子さんでした(笑)ミュージックビデオの撮影でマイケル・ベイ監督と知り合い、その縁で出演が決まったとか!




何度も何度も何度も何度も何度も、危機に面するので、鑑賞中はずっーとハラハラしっぱなしです(・_・;)しかも2時間半という長めの作品なので、見終わったあとは感動と共に若干の疲労感も押し寄せてきましたね(笑)

この映画で一番感じたのは『絶対に諦めない』という精神です。もちろん、この物語のメインの登場人物達は、諦めれば自分が死ぬ上に世界が滅亡するのですから、諦めずにやるしかない状況です。私達の日常では、こんな究極な状況はほとんどないわけですが(・・;)それでも、諦めない精神を、鑑賞を通してハリー達からもらえたような気がしました(⁠•⁠‿⁠•⁠)



そして、、、
子供の頃には気付かなかったのですが、、、
この人もアルマゲドン出演していたのですね!!!




オーウェン・ウィルソン!!!


ビックリ(゚д゚)!
結構好きな俳優さんなのに知りませんでした(・・;)

満足です(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+



アルマゲドンのようにNASAが出てくる作品ならこちらも↓↓↓
※記事の2つ目の作品です





〈一言メモ〉


映画でもアニメでもドラマでも、主題歌をはじめ、音楽は作品を盛り上げる大事な要素ですよね(^^)

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