見出し画像

『頭で何かを決心するときは 心も込めなきゃ』

【キューティ・バニー】

■アメリカ/2008
■監督:フレッド・ウルフ
■脚本∶カレン・マックラー・ラッツ、キルステン・スミス
■出演:アンナ・ファリス、ほか


はい。きました!!キラキラ女子MOVIEです\(^-^)/結末はハッピーエンドと決まっているやつです!この手の作品は、大体100分前後でストーリーも単調なのでサクッと観れていいですよねー(^_^)こちらの作品の注目ポイントはなんといってもエマ・ストーンです!!


世界中で読まれている雑誌、「PLAYBOY」の表紙を飾るこはグラビアモデルの憧れです。アンナ・ファリス演じるシェリーも、自分もいつかは!と夢見るモデルでした。ある日、27歳の誕生日を盛大に祝ってもらった彼女ですが、「もう若くない」という理由でプレイボーイ・マンションを追い出されてしまいます。仕事も住む場所も失った彼女は、なんとか大学の寮の寮母の職を得ます。しかし、その寮は人気がなく寮生の応募の少ない解体寸前の寮でした。しかも、そこに住んでいる数人の女子学生達は、クセが強くオシャレにも疎いガリ勉女子達だったのです。

グラビアモデルで美しいシェリーは、地味な彼女達を華やかに変身させたり、様々なイベントを企画したり “彼女流” で寮の人気を獲得していきます。次第に寮生達は、女性としての自信が持てるようになり、自分らしく生きていくことをシェリーから学んでいくのでした。




地味な女の子が輝く女性に変身するという王道ストーリー。この手の作品でたまにあるのが、ダサい女の子役の女優さんが美人で、変身前から美しくて共感しにくいというパターンです。
プラダをきた悪魔のアン・ハサウェイとかが良い例ですよね。まぁアン・ハサウェイだからねぇ~と思いながら鑑賞してました(・_・)それはそれで面白いのですが、、、

なので今回も、

ダサい女の子役がエマ・ストーンって!笑っちゃうよな┐(´∀`)┌変身してもエマ・ストーンじゃんかヽ(´Д`;)ノ

と思いつつ鑑賞。。。


ところが。。。



ヒエエエェェェ!このエマ・ストーンちゃんとダセエェェ(笑)(笑)(笑)!!


他の作品で、体当たりの演技や奇抜な役を演じているエマ・ストーンを観ているときは、女優魂を感じれます。しかし、この作品では等身大のどこかにいそうなイケてない子を演じている分、こんなエマ・ストーンちょっと観たくなかったかも!!という感じがしました。視聴者にそう思わせられるのは、演技力の高さなのかもしれませんが、、、
最後はきっちり、いつもの可愛いエマ・ストーンに仕上がってました(^^)v



主人公のシェリーは言わずもがな終始美しかったです!

寮生達の地味な発言や考え方を聞いても常に否定せず、とても優しい!そして常にボジティブで華やか!こんな寮母いたら誰でも応募したいですよね(^^)
シェリーの明るさが、この作品を観た人を前向きにしてくれると思います\(^-^)/楽しい作品でした!


パッとしない女性が自信を磨いていく物語ならこちらも↓↓↓



〈一言メモ〉

こちらの作品は、日本では劇場公開されていません。そういった作品でも良作はたくさんありますよね。オススメあれば教えてください!


いいなと思ったら応援しよう!