#46 【足を揉むと良いこと】コアな部分にも⁉︎｜足からだ健康ラジオ

＊この記事は《身体のしくみ》《足揉み》に関連した記事です＊

皆さんこんばんは。
めぐミカです。
きょうも一日お疲れ様でした。
どんな一日をお過ごしでしたか？

五十肩の話の中で、足揉みが肩関節まわりのコアな部分にアプローチできるのではないかとお話しました。
それは、コアな部分にも足の反射区が改善を及ぼすということをたくさん経験しているからです。

膝の半月板損傷

以前から通ってくださっていた40代の女性。
自転車の正面衝突で歩けなくなり、ご主人を呼んで病院に行きました。
検査の結果は半月板が損傷していて、手術でしか治せないと言われました。
その日は土曜日だったので、月曜日に手術しましょうということで安静のために松葉杖をあてがって帰宅しました。

動けないし、痛くて、辛いので、膝の反射区を自分で押してみました。
やはり、怪我した方の反射区が痛かったそうです。
そして彼女は確信し、決意をし、ご主人に押してもらいました。
かなり痛かったと思います。
それでも、２日間ご主人が押してくれた甲斐あって、歩けるようになりました。
階段も平気です。

月曜日、松葉杖なしでスタスタと診察室に入っていきました。
看護師さんもお医者さんも、大慌てで「なんで松葉杖ついてこないの！？」と大声で怒られました。
でも痛くないし、ちゃんと歩けるし、ねえ？という感じで。

お医者さんは「そんなことはない」と検査してくれました。
すると、半月板の損傷がなくなっていたんです。

すごいと思いませんか？
プロの療術師でなくともできたので、
自分の身体って本当に精巧に造ってあるとわかりますね。