16時間断食を成功させる3つのポイント
こんにちは。
ハーモニック・ファスティングカウンセラーのmegumiです。
ハーモニック・ファスティングとは↓
最近では
「ファスティング」「16時間断食」
という言葉を耳にすることが多くなってきましたね。
食べ過ぎより、空腹の状態を作るのが体によく、
1日3食より、2食あるいは1食にする人も増えてきました。
私自身、毎日16時間断食を行い、
1日2食の生活を続けて3年が過ぎました。
やる前に比べたら体調がかなりよくなりました。
ですが、中には失敗する人もいます。
16時間断食をして、
以前より食べる量が減ったのに太ってしまう人、
体調が悪くなる人は
それは、
食べ物の質や食べ方がよくないからです。
少食にすれば何を食べてもいいかというと
そうではありません。
食べていい時間帯
つまり
24時間ー16時間=8時間
の間で
何をどう食べればいいのかというポイントを3つ
お伝えします。
①「ことまごわやさしい」食にする
「ことまごわやさしい」食とは
こ・・・穀物(全粒)+酵素食
玄米雑穀の入ったご飯、
生野菜、フルーツ、発酵食品など
と・・・唐辛子などの香辛料
ウコン、シナモン、コリアンダー、カイエンペッパー、カレー粉など
ま・・・豆
納豆、豆腐、大豆、あずき、黒豆、油揚げ、高野豆腐など
ご・・・ごまやナッツ類
アーモンド、ごま、ピーナッツ、くるみ、栗、ぎんなん、松の実など
わ・・・わかめ(海藻類)
ひじき、わかめ、のり、昆布、もずくなど
や・・・野菜(緑黄色野菜など)
ほうれん草、トマト、白菜、キャベツ、セロリ、もやしなど
さ・・・さかな(魚介類)
あじ、さば、いわし、さんまなどの青魚、貝類
し・・・しいたけ(キノコ類)
まいたけ、しいたけ、しめじ、エリンギ、なめこなど
い・・・いも(いも類)
じゃがいも、さつまいも、里芋、山芋、長芋など
要は、「日本の和定食」
をイメージするとわかりやすいと思います。
これらの食材をまんべんなくとりいれると、
バランスよく栄養素を摂取できます。
この中から1日で5種類を目標に、摂取していきましょう。
②血糖値を急激にあげないようにする
16時間断食後の最初の食事は一番注意が必要です。
お腹の中が空っぽの状態で食事を摂るので、
血糖値が上がりやすくなります。
だから、16時間断食が明けたからといって、
いきなり糖質の高い
どんぶりやパスタ、スイーツを食べると
血糖値が急激にあがり、その後急激に下がる、
血糖値の乱高下が起こってしまいます。
それが、
眠気やだるさ、イライラ、不安感などを引き起こし、
さらには
肥満、糖尿病の原因になってしまいます。
血糖値を急激に上げないためには
野菜や汁物(味噌汁など)から先に食べると
血糖値の急上昇を抑えられます。
食材を選ぶ時は
GI値(血糖値をどれだけあがるかの指標)を参考にしましょう。
参考サイト↓
GI値が低いものは血糖値を上げにくいので、
できるだけ低いものを取り入れて、高いものは避けるようにしましょう。
③満腹まで食べない
満腹まで食べてしまうと
胃腸のキャパを越えてしまい、
すべて消化しきれなくなってしまいます。
消化不良にのものが出てくると
腸内環境を荒らしてしまい、
肥満、血液ドロドロ、肌荒れ、アレルギーなどを引き起こすだけでなく
様々な病気を引き起こす引き金となってしまいます。
なので腹八分目を心掛けていきましょう。
まとめ
16時間断食を成功させる3つのポイント
でした。
毎日全部できなくてもいいです。
たまにはできない日もあっていいんです。
少しずつできることから始めていきましょう。
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