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心のバランスを調整しよう 〜呼吸エクササイズ編〜
こんにちは!
福岡県春日市でパーソナルトレーナーをしている
田中洋平です。
私が所属しているジムはこちら↓
4月に入り、ブログを書いておりますが
今回の心のバランスを調整しようは呼吸編です!
呼吸は人間の身近な運動の一つです
1日になんと2万回以上も行われていると言われています
そして、呼吸は自律神経と密接に関わっているのです。
今回は自律神経と呼吸について、書いていきたいと思います!
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1.自律神経と呼吸
みなさんは緊張したり、不安になると無意識に呼吸が荒くなりませんか?
逆に深呼吸など、呼吸を意識的にすることで、その緊張が少し和らいだりしたことは経験ありませんか?
呼吸は自律神経を介して心の状態と関係があるのです。
以前、ブログでは自律神経の交感神経は興奮を担当する神経と書きました。
そのため、緊張すると交感神経の働きにより、呼吸が荒くなったり、浅くなったりして、肩で息をするような状態になってしまいます。
逆に深呼吸などは副交感神経を働かせる呼吸になりますので、交感神経の働きを抑え、リラックスする効果がありますよ!
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2.呼吸で心を穏やかにしよう
自律神経を整える多くの共通点は
いかに《交感神経の働きを落ち着かせるか》です。
そのため、ここで交感神経を働かせない呼吸の方法を書いていきます!
口呼吸を鼻呼吸にする
新型コロナウィルスなどでマスク生活が当たり前となり、増えていると言われているのが口呼吸です。
口呼吸とは、口で息を吸うことを指します。
口呼吸の人は鼻呼吸の人と比べると交感神経が活発になると言われています。
さらに、空気中の雑菌なども直接体内に入れてしまうので、口臭が臭くなったりします。
鼻から吸い、鼻毛のバリアで雑菌などをシャットアウトして、綺麗な空気を体内に入れてあげましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1681284987445-cLtQrsvXDm.jpg?width=1200)
吐く時間を長くする
交感神経が働きすぎな人の呼吸の特徴は、息を吐ききれていない人が多いということです
息が吐ききれていないのに、すぐに新しい空気を吸おうとして、呼吸が浅くなってしまう方が多いのです。
そういった方は、吸う時間の倍の時間を使って息を吐いてみましょう
冒頭にも記載したように、呼吸はとても身近な運動ですので、すぐにでも取り組みやすいものばかりだったのではと思います。
ぜひ、先述した呼吸方法から始めて、心を調整していきましょう!
今回は動きとしては地味な運動でしたので、次回は【心のバランスを調整しよう 〜トレーニング編〜】と題して書いていきますので、乞うご期待^ ^