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町角ウォッチング

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鹿児島のあちこちを歩いてみました。
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記事一覧

「御楼門と雲」

 昨年12月に撮った写真。  鶴丸城御楼門の屋根と雲の形が、まるでシンクロしているみたい…

「ショッピング散歩道(Aコース)」

 真冬の鹿児島に、  厳しい寒さは感じられない。  20年前に長野県からUターンした時は、…

「加治木町別府川にて」

 久しぶりに姶良方面へ行ってきた。  鹿児島市方面から見ると台形に見えるこの火山も、海岸…

「雨上がり、ほっと一息」

 その日のお昼時、僕は車の中にいた。    住宅地の木陰に車を寄せて休憩。    降って…

「新しいふるさと」

 鹿児島にUターンしたばかりの頃、28年振りの帰郷だったため、町を歩くとかつて自分が感じ…

「蜜柑山さん ~ シリーズ*鹿児島の苗字]

  全国で2世帯だそうです。  薩摩発祥の苗字で、2世帯とも鹿児島県内にお住まいのようで…

「ある年のクリスマスイヴの出来事」

 街を歩いていたら、ある一人の男性の姿が目に付いた。  長椅子に腰掛け、ナイフを片手に竹を削っている。年の頃60代半ば。一心に手元を見つめ、集中して作業をしていた。足元には、たぶん製作中の作品であろうミニチュアの家らしきものが置いてある。  興味を引かれ、何を作っているのか訊いてみた。  返ってきた答えは、  「猫の家」。    そういえば、僕が近寄るまで、長椅子に掛ける老人の右側に、三毛猫が1匹、身を丸くしてくつろいでいた。  「あ、さっきここにいた猫ですね」  

「知らなきゃ読めない ~ シリーズ*鹿児島の苗字」

 鹿児島では、決して珍しい苗字ではありません。  さてなんと読むでしょう?  まさか、「…

「調所広郷に関するモニュメント」

 NHK大河ドラマ『篤姫』の第2回目放送分まで登場した薩摩藩家老・調所広郷の像が、鹿児島…

「ふわぁ~り!」

  ある日ある時、鹿児島市のある町を歩いていたときのこと。   角を曲がった途端   目…

「苗字のリレーで小話を ~ シリーズ*鹿児島の苗字」

                                        蔵元さんの所から       …

「ガードレールを抱き込んだ木」

  2009年2月4日、   鹿児島市伊敷、甲突河畔で撮影したものです。    次は、    …

「トカラ列島 十島村役場」

 十島村(としまむら)  屋久島と奄美大島の間に、有人七島と無人島五島からなる南北約160km…

「西郷隆盛と大久保利通“誕生之地”」

 鹿児島市加治屋町。幕末から明治にかけて活躍した偉人たちが何人もここから巣立っています。  町内を歩くと、あちこちに誕生地を示す石碑が目に付きますが、中でも特に立派なのが、「維新三傑」に数えられる西郷隆盛と大久保利通の「誕生之地」碑。屋敷跡地がそのまま公園として保存されているのもこの二人だけです。  こちらが西郷さんの「誕生之地」碑。  そしてこちらが大久保さんの「誕生之地」碑。(正面からだと逆光で真っ黒になるので、背後から撮影)  この2枚の写真を一瞥しただけでは、