どんな真面目な仕事も、 遊戯に熱してゐる時ほどには、人を真面目にし得ない。
こんにちは、
片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
昨日は、習慣化オンラインサロンにて「片づけ祭り」を開催しました。
このイベントはサロンメンバー向けの無料イベントなので、主催する私も、ボランティア。
ただみんなで集まって、「月に1回ガッツリ片づけやりましょ」ってだけでも十分機能するのですがー
私にとって、とても貴重な「片づけ×習慣化」研究の発表の場とさせていただいています😆(もちろんワークと実践付き)
だから、ただただ純粋に楽しくて、つい熱が入り、毎回準備も没頭。
↑昨日のレジュメ
まさに「真剣に、好きでやってる」という感じです。
こういう時間の使い方が、ホント幸せ💕
ーと、思っていたら、今日はこんな言葉に出会いました。
■片づくマインド・名言シェア241
どんな真面目な仕事も、
遊戯に熱してゐる時ほどには、人を真面目にし得ない。
萩原朔太郎(詩人)
1886年11月1日
人によってはお金が絡まないと燃えない、という人もいるのかもしれませんが、私にとっては、まさにこの言葉がズバリ当てはまります。
「好きで、やってること」=遊戯
だとするならば、これが人生の全てであって欲しいと思うくらい。
けれど、大人になるとそうも言ってられないので、「やりたくないけどやらなきゃいけないこと」もたくさんある、のが現実です。
「義務としてやる」、「諦めて従う」、「耐え忍ぶ」ことができるのであればそんなに苦労しないのかもしれませんが、私はどれも本当に苦手。
じゃあ、どうすればいいのかというと、
「このつまらないことを、面白がるには、どうすればいいのか」という「研究対象」にすると、楽しくなる、ということに気づきました。
片づけは、まさにその一つ。
嫌い、苦手、やりたくない・・・
でもやらないと、自分が不便、不快、惨めになる。
私の他にやる人はいない。
だから、私がやるしかない。
でも嫌い、苦手、やりたくない・・・
そんな無限のマイナスループを、
「このつまらないことを、面白がるには、どうすればいいのか」
という「問い」で斬る。
すると、なんか熱いものが湧き上がってきます。
探究心と闘争反応が混ざったような・・・フロンティアスピリットとでも呼ぶべき何か。
どんなに片づけても、子供たちが毎日カオス状態を作り出すうちは、まだまだこの熱量は冷めそうにありません😅
来月も、楽しみ❣️
▼今日、11月1日は、「111」の日!
「一日一捨て一ヶ月(1 Day 1 Bye 1 Month)」、始めませんか?
「いらないモノを捨てる」習慣こそ、自分を「片づけられる人」に育てていくために最も効き目のある習慣です。
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よければ、ご自由にお使いください^^