「習慣化」をマスターすることで得られるものとは?
こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
今日は習慣化オンラインサロンにて、「3ヶ月集中習慣化プロジェクト」の成果発表会&次期説明会がありました。
10月からは、早起き・運動・片づけ・目標達成に加え、新しくタイムマネジメントと、書く習慣(内省)の6つのプログラムがスタート!
習慣化コンサルタント古川武士氏が開発し続けている「習慣化メソッド(Habit Reform Programming)」を用いて、各分野の専門家&仲間と共に実践していく、3ヶ月間の習慣化実践コースです。
3ヶ月の「片づけ」習慣化チャレンジの成果
私も「片づけ」習慣を担当させていただいていて、今回は4期目の発表。
参加された方の中には、このTさんのように、自宅の仕事スペースがスッキリ整ったのはもちろん・・・
思考と行動の習慣が大きく変わった方もいらっしゃいました。
これって、本当に、すごい、素晴らしいことだ!と私は思うんです。
何しろ、長年に渡って染み付いた考え方と行動がセットになっている習慣を変えるのは、簡単なことではありません。
・「とりあえず」とっておく(もらっておく)
・なんとなく「もったいない」から捨てない
・いちいちしまうなんて「めんどくさい」
ここらへんは、かなり根深い部分なので、外からどんなにきつく言われても、自分のお腹から「変わりたい、変わろう」と強く願わなければ、長期的に変えるのは無理だと思います。
習慣化のメカニズム
あくまでも経験則ですが、習慣化って・・・
1)自分のお腹から「変わりたい、変わろう」と強く願う
2)ある程度の期間、その気持ちを意識して持ち続ける
3)変わるために必要な行動を、意識しなくてもできるように繰り返し行う
4)あるところから、少しずつ変わり始める
5)あるところから、一気に変わっていく
こんなメカニズムがあるように思えてなりません。
「習慣化」をマスターすることで得られるもの
何か一つでもいいから、「苦手だけど、自分の人生をより豊かにするために、普段からできるようになりたいこと」に対して、この習慣化のメカニズムを知得・体得・感得することができれば、その感覚は、あらゆることに応用することができます。
早起き・運動・片づけ・目標達成・タイムマネジメント、そして、書く習慣(内省)。
一見、バラバラなように見えるこの6の習慣に共通点があるとしたら、それは、「自由を取り戻す」ことかもしれません。
■片づくマインド・名言シェア211
自由はもちろん金で買えるものではない。
だが、金のために売り払うことは出来る。
魯迅
1881年9月25日生
自分に与えられている資源(時間、肉体、環境、願望、思想)を、自分の思い通りに扱えている、としたら?
それはまさに「自由を取り戻している」ひとときなのではないでしょうか。