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片づけ逃避習慣への処方箋
こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
「スッキリしたい、でも片づけるのはめんどくさい」
「キレイな部屋が好き、でも掃除は嫌い」
「いらない、でも捨てちゃダメな気がする」
そんなお悩みをよく聞きます。
ひっくるめて、「片づけ逃避習慣」とでもしてみようかと。
特別な人を除いて、これってあくまでも「習慣」だろうと思うんです。
小さい頃から、「さあ、みんなで片づけるよ〜」なんて先生から声がかかる前に察して、スウッとトイレに行ったり、
なんとな〜く過ごしているうちに掃除の時間が終わってたり、
いらないもの(ゴミ)を持ち続けていたら、母親がサッと手を出して受け取ってくれたり。
自分の身に覚えがあるから書けることです😅
本能的に逃げまくってきたことの積み重ねが、習慣になったものと思われます。
そんな幼い日の私が憧れ、大好きだったのが、ルパン三世。
というわけで、今日はこんな名言です。
■片づくマインド・名言シェア198
そんなにいつまで生きられるかわかんないのにさ。
信念なんか持ってて、大上段に振りかぶるなんてのはだいっきらいなんだ
山田康雄(俳優・声優)
1932年9月10日生
ルパンみたいに、飄々と自由に生きたかった私にとって、「片づけ・掃除・ゴミ捨て」は全く真逆な感じ。
でもこの言葉から、私の「片づけ逃避習慣」の生みの親は、「私は片づけ係になんぞ、なってたまるか」という謎の信念だったんじゃないかと気づけました。
重たいです。まるで、アンカーです。
でもある時、この信念を引っこ抜いたんですよね。
そして逆向きに刺しなおした。
「片づけ係になってやろうじゃないか」と。
なので、今は「私は、時に片づけ係だ」というのが信念です。
でも、この信念もすでに「着脱可能」だとわかっているので、具合が悪い時などは家族に丸投げ。
罪悪感も何も感じません😅
ルパン=山田康雄氏ほどは飄々と生きられないにしても、ちょっとは軽くなりました。
▼とはいえ、4年半も皆勤中だと、やめられない
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