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天使のみつけかた/おーなり由子





積読本📚の中から、おーなり由子さんの「天使のみつけかた」を拝読📖しました。
(2022,2,12 読了)




本書は、おーなり由子さんがこれまでに感じたもの、聞いた話などを基に色んな天使を紹介されていて、天使のみつけ方や触れ方も書いてあります。


「天使なんてバカげている」と思うような人にこそ読んで欲しい1冊です。
きっと、自分の傍にも天使がいたかもと思い当たる節があるから。




さて、私の傍にはどうやら「すき?すき?大好きの天使」がいるようです。

好き、という気持ちはもともといつも理由のないもので、説明のつかない「わけのわからないもの」なのです。いくら理由をこじつけることができても、つきつめて考えれば、本当の本当は、どうして好きなのかなんて、誰にもわからないのかもしれない。
でも、”わけがわからないもの”に、めんどうの量をどれだけかけられるかーーーで、「好き」の量ははかれるのかもしれないと思う。




”めんどうの量をどれだけかけられるか”というのは、決して自己犠牲ということではないと思います。
めんどうやなぁ〜と思いつつ、ちゃんと喜べている自分もいるから。
喜べる自分がいるから、わけがわからなくても好きでいられるんですよね。


「好き」に理由は要らない。
でも、自分が喜べているか喜べていないかを知っておくことはとても大切なのだろうと思います。



おーなり由子さんが紹介されていた天使の他にも色んな天使がいるかもしれないので、心の目を研ぎ澄まさせて探してみよ〜っと🤗




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