今日も怒ってしまいました。オンナの人生、笑ってスッキリ/益田ミリ
母がたまたま見つけて図書館で借りてきてくれた益田ミリさんの「今日も怒ってしまいました。オンナの人生、笑ってスッキリ」を拝読しました。
(2021,12,26 読了)
身近にある小さな怒りを川柳と四コマ漫画を加えて描かれたエッセイ。
益田ミリさんが30代前半の頃に執筆されたもので、この頃から共感力の高い方なんだと感じましたが、若いな〜と感じる部分もありました。
穏やかに日々を過ごしたいと思いつつも、心がチクッとなる様なことは多々あるものです。
人の常識と自分の常識は違うものと理解はしててもやっぱり許せないこともあります。
そんな小さな怒りを益田ミリさんが代弁してくれてる様な1冊なので、拝読しながら少しスッキリしました。
憎しみと哀しみが一緒になった怒りには行き場所がないということを、わたしはその時知ったのだ。
この言葉、今の私にはズシリときます。
憎しみと哀しみが一緒になった怒りをどのように上手く消化するのかということが、今の私の課題なのだろうとも思います。
自分の中にある怒りを否定するのではなく、認め受け容れた上で鎮めて生きる活力にしていきたいものです。
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