りんごかもしれない/ヨシタケシンスケ
図書館で予約して、50人待ちでやっと私の元に巡ってきた #ヨシタケシンスケ さんの著書、 #りんごかもしれない を10分で読了しました(笑)
少年がテーブルの上にあるりんごを見つけ、そのりんごについて色々と思いを馳せていくお話です。
ヨシタケシンスケさんのホッコリするイラストと、少年の妄想が可愛くてニヤニヤしながら読み進めました。
とはいえ、メッセージも深く、さすがヨシタケシンスケさんと感動もしました。
自分も子供のころはもっとピュアで、色んなことにイメージ力をはたらかせていたのに、大人になってだいぶイメージ力が減ったような気がします。
目の前に起こることを見たまんまで判断せず、イメージ力をはたらかせ、背景を見ることが大切だと改めて気付かせてくれた1冊。
『私は嫌だと感じたけれど、もしかしたら、あの人はそんなつもりではなかったのかもしれない。』
『自分に苦しいことが起きているのは、何かを気付かせるためかもしれない。』
『〜かもしれない。』という言葉を頭の片隅に置いておきたいと思います⸜🌷︎⸝
よろしければサポートお願いします🙈 いただいたサポートはより良い読書エッセイを書いていくために積読家活動に活用させていただきます😳