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[月イチ九州]#101(日帰り那覇はこう過ごした!)福岡帰りに沖縄に寄り道して東京に帰る

福岡から東京に帰るのに、逆方向ですが那覇に寄って帰ろうという計画。ユナイテッド航空のマイルを使ってANAを予約すると、福岡→羽田も福岡→那覇→羽田も同じマイル数だったので、那覇日帰り旅をプラスしました。

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沖縄に来た感!!豚の丸焼き!

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魚屋の店先で飲む なんだかディープな【節子鮮魚店】

国際通りからちょっと入った一角。(移転中の第一牧志公設市場の近く)

飲物コーナー。トロ箱の氷の中からガシャガシャ選ぶ(楽しい!それに氷冷ビールはなんだかおいしい。)

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サーモンはらす焼きなどには目もくれず、沖縄らしいもの、地物とわかるものを徹底オーダー。シャコガイの刺身、近海ものの刺盛&海ぶどう、岩牡蠣、もずくの天ぷら。どことなく海の家みたいなお店の佇まいにリラックス度急上昇!!

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バスでも行けた!レトロかわいい【港川外人住宅街(港川ステイツサイドタウン)】

前から行ってみたかった港川エリア。でもレンタカーは無し。タクシー飛ばしていくほどの気合は無い。そこで、ゆいレール旭橋駅の那覇バスターミナルからバスに乗って行ってみることに。(ここに観光案内所があったので「自力で港川に行きたい」と相談して、下の階からバスに乗りました。)

港川エリア入口にあった案内板。

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戦後の米軍統治下時代の沖縄で、米軍人やその家族用の住宅が基地内だけでは足りなくなり、民間の賃貸物件として基地周辺に外国人向けの住宅が建てられたそうです。(それで「外人住宅街」!)

こんな、平屋のかわいい住宅が並びます。その多くは、現在はレトロ物件を活かしたカフェや雑貨屋さんなどに生まれ変わっています。

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通りにはアメリカの州名が付けられています。ここはフロリダ通り。建物ごとにポップなテーマカラーが使われていて素敵。

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沖縄の日差しによく合います。

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内部(洗面&バスルームだったエリア)。レトロなタイルがとっても良い感じ。(オハコルテ港川店)

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港川外人住宅街で人気のカフェ【オハコルテ港川店】

人気のカフェ【オハコルテ港川店】。もちろんあの外人住宅の中でお茶することができます。

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どれにするか迷う!フルーツタルトのお店。

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テイクアウトのコーナー。光が沢山入って明るい外人住宅。

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https://ohacorte.com/shop/

港川外人住宅街 素敵なお店スナップ

大きな窓から店内が見えます。

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当時の間取りを想像しながら店内を見学。

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年代ものの建物の持つあたたかみを存分に引き出した空間。居心地よさそう。

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沖縄でぜんざいと言えばこれ!【富士家 泊本店】

沖縄でぜんざいと言えば、コレのことを指します。氷!

今までこのお店に行かなかったことが悔やまれる(そしてまた行きたい)、そんなお店です。素朴なおいしさが味わえます。

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http://www.zenzainofujiya.com/

なぜ沖縄で黒船来航的店名なのか?【ペリーもち屋】 *惜しまれつつ閉店

なぜ沖縄で黒船来航を感じさせるネーミングなのか?と調べると、ペリーは浦賀に来る前に琉球に来航していたんですって。(那覇にはペルリ提督上陸記念碑もあるそう)グーグルマップで那覇で「ペリー」を検索すると、ゆいレール奥武山公園駅周辺に「ペリー××」の付く美容室、保育園、デイサービスに至るまでいくつも出てきて驚きます。

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長年の営業の末、惜しまれつつ閉店。こんな所でした。素朴なお餅は、とろけるようでおいしかったです。

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スーパー【栄町りうぼう】で自分へのお土産を調達

空港に向かう前に栄町エリアで飲もうと思ったので、最も近いスーパー【りうぼう】に寄りました。すっごく重くなりましたが(特に まだ温かかったゆし豆腐)、好きなものを片っ端から!

島らっきょ:外側の皮を剥いて塩もみに(私は20分位で食べるのが好き)

アーサ(あおさ):お味噌汁にしました

ちまぐーの煮付:ちまぐーとは豚足の足先部分だそうです。(テビチのほうが足先+すね肉も含み広い範囲を指す)

ゆし豆腐:水分ごとかつおだし+塩(または醤油)と鍋であたため、ネギを散らしてシンプルに幸せな朝ごはん。

子亀:亀せんべい、亀の甲せんべい、と呼ばれる沖縄ローカルおやつ。(止まらなくなります)

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名残惜しく栄町でラストスパート飲み【昭和茶屋】

ゆいレール安里駅が最寄りの栄町。ぎりぎりまでお店にいて、ゆいレールに飛び乗って空港に向かう作戦にしました。小さな味わいあるお店がひしめく栄町エリア。この日入ったのは【昭和茶屋】。近海もののマグロ、スクガラス豆腐、泡盛で短くも濃かった那覇の1日を振り返りました。

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「飛行機に間に合わなかったらまた戻ってきて飲めばいい」と常連のおじいちゃん達に送り出されたものの、無事東京に戻ることができました。

ランチから夕食まで程度の時間でしたが、九州の旅に加えて沖縄の空気を楽しむことができました。満足度の高いオマケ旅、おすすめです。


*2019年の旅の記録です。現在は状況が変わっていることがありますのでご了承ください。

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