お米のとぎ汁は美容に良い?
こんにちは
無洗米ではないお米の場合、
ご飯を炊く前に、お米をとぐことは一般的ですが
といだ時に出るとぎ汁をどうしていますか?
『えっ、そんなん捨てるの当たり前やん』
ですよね…
実は欧米ではライスミルクやライスウォーター
などのお米を利用した美容法が
ブームになっているとか…?
美容に良いと聞いたら、
捨ててしまうのはもったいないですね
ライスウォーターとライスミルクの違い
ライスミルクとライスウォーターを
一緒のものだと思いがちですが
それぞれ作り方が全く異なるそうです
ライスミルクは炊いたご飯と水をミキサーにかけて
ジュースにしたもので、
ライスウォーターは
お米のとぎ汁のことを指すそうです
ライスウォーターが注目されたワケとは
なぜライスウォーターが注目されるように
なったのでしょうか?
タイやベトナムなど東南アジアの女性の肌や髪が
欧米の女性よりもきれいなのは、
お米に秘密があるのではないか?という観点から
美容家の方々が研究を重ねたようです
その結果、予想していた以上に
美容効果が高いことが判明したため
今ではライスウォーターやライスミルクで
スキンケアやヘアケアする文化が
欧米でも広がっているというのです
事実、お米にはビタミンやミネラルが
豊富に含まれているので、
美容と健康に良いとされています
日本でも、化粧水に米ぬか成分を配合したものなど
お米を利用した美容商品は出回っています
日頃からお米を食べている人は
ご飯を炊く際にお米を洗ったとぎ汁を
利用すればいいので
コスパも良く、手軽にできる美容法といえます
ライスウォーターの作り方
ライスウォーターの作り方は、
お米を2回ほど軽くとぎ、瓶などに半分いれ
水をとぎ汁の倍量を注ぎ
24時間寝かせたら完成するそうです
冷蔵庫で数日間は保存することができるそうです
スキンケアで使用する場合
洗顔した後、コットンにライスウォーターを浸し
なじませます
ライスウォーターは、保湿効果が高い上に
血流を刺激するイノシトールと呼ばれる
ビタミンB群が豊富に含まれているそうなので
細胞の成長を促進する働きがあるといわれています
また、メラニン形成(色素沈着)やシミの形成を
予防する効果も期待できるため
日差しの強い東南アジアの女性は
肌が綺麗なのでしょう
肌トラブルを抱えている方の場合
もしかすると、ライスウォーターは
現在さまざまな肌トラブルに悩まされている方の
強い味方になるかもしれません
ブリュッセル大学の皮膚科学の研究で、
アトピー性皮膚炎の患者に、
ライスウォーター入りのお湯で1日2回、
15分入浴させたところ
約20%の人が改善したそうです
ヘアケアで使用する場合
シャンプーの後、
髪にライスウォーターをたっぷり含ませ
その後よくすすぎます
ライスウォーターに含まれるたんぱく質が
毛幹を強化し、荒れた部分を修復し
なめらかでつやのある髪が期待できるそうです
米アレルギーの方は注意
ただし、お米アレルギーの方は
使用には十分注意が必要です
普段から普通にご飯を食べて問題のない方は
特に心配することはないと思いますが
アレルギー反応が心配な方は
自分がお米アレルギーではないかどうか
あらかじめ調べてからにしたほうが良いでしょう
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます
祖母が米農家をやっていました
日頃からお米のとぎ汁で顔を洗っていたというので
100歳を超えた今でもお肌が綺麗で
この情報は信憑性があると思います
この情報を知ってから
祖母のやってきたことを私も実践してみようと思い
記事にして残しておこうと思いました
男女問わず、美肌は永遠のテーマですね◎