【人にやさしく】何もかもうまくいかない時に自分を取り戻す方法
こんにちは
10月に入りましたね
今年もあと3ヶ月を切りました
たくさんいろんなことがあったせいなのか、
あっという間に過ぎていった感じがします
時には心の余裕を無くし、思考停止になり
いろんな事柄と距離を置いたり、切り捨てたり
そして、新しいことを始めてみたり
一旦何かが終わって、新しいことが始まる
コロナ禍はマイナスなことばかりではないと
私は感じております
2020年の今年は、
COVID-19により世の中が大混乱…
経済的にも深刻な状況になっており
倒産や失業率も増加し
毎日のように暗いニュースや不幸な事故が続いています
よく街を歩いていると、
カリカリピリピリしている人を見かけることが多いのですが
きっと心に余裕がない方なのかな…と
怒りではなく心配になってしまいます
本当は温厚で優しい方なのかもしれません
しかしこの状況下で思考停止に陥り
頭の中がパニック状態で
まともな判断ができないのだ、
と思うようにしています
人はなぜ心に余裕がなくなってしまうのか、
イライラした場合の対処法は
どうすれば良いのか…
今回はこんな時代だからこそ、
人にやさしくしたい
自分を取り戻す方法を思いつく限りお話ししようと思います
うまくいかない時は、心に余裕が無い状態なのか
人は生きていれば、
何もかもうまくいかない時は必ずあると思います
そいういう時は
大抵心に余裕が無くなってしまうでしょう
こういう状況下では
ただひたすら頑張っても空回りするばかり、
思ってもいないことを口走ったり
ついついキツい言い方になったりして
人に辛く当たってしまうこともあるでしょう
人にも余裕を持って接することが
できなくなってしまうと
余計に何もかもが上手くいかなくなってしまいます
まさに八方塞がり状態に陥ってしまうのです
なので、いかに余裕をもって行動するか、が
大切だと思います
見返りを求めて行動すると、どんどん苦しくなる
見返りを求めて行動すると、
相手から期待したような見返りは絶対にないと思います
仮に何らかしらの見返りが
相手からあったとしても
絶対に満足することはないはずです
そもそも、他人への親切は
見返りを求めて行なうものではありません
見返りを求めれば求めるほど苦しくなりますし、度が過ぎると人間不信に陥ってしまいます
そうすると、
何もかもがストレスになってしまい
最悪の場合は心の病になってしまうこともあるかもしれません
見返りを求めることが一番損であるということをを心に留めておくことが重要だと考えます
「~してやったのに」が間違った方向へ追い込む
「あなたのために〜」
「~してあげた」
「大変そうだから助けてあげた」
といった言葉の裏には、
どこかしら相手を自分より低く見ているように感じることはありませんか?
そうした恩着せがましい思いが、態度に必ず出ます
これは、見返りを求めるのと同じです
しかもこちらの方がもっとタチが悪いのは、
相手を見下している点でしょう
自分では気づいていなくても
相手は心でそう感じています
そうした態度では、相手から感謝されなくて
当然ではないでしょうか
感謝されることを期待するのであれば、
あとあと辛くなるのでやめた方がいいと思います
ちなみに、実母が昔からそういうタイプで
結構辟易しています
子供の頃から悪い印象しか持っていません
よく親戚の間でのイザコザを起こすことが多く、
仲の良い人たちがいつの間にか居なくなる原因に
未だに気付いていないのでしょう
いや、認めようとしないのでしょう
何を言っても聞く耳を持つフリをして
『自分はこういう性格だから』
と割り切ってしまっていて
改善しようとする姿勢が全く見えないので
物理的な距離を理由に、
心の距離も置いてしまっています
自分勝手な解釈が地獄を作り出す
人はどんなに自分が間違っていても、
その間違えさえも正当化しようとする生き物です
頑固になり、
素直に自分の非を認められないのでしょう
このため謝るのが遅れてしまい
怒らせなくてもよい相手を怒らせてしまうことが
あるかもしれません
結局、自分を苦しめるだけなのです
謝罪は出来るだけ早く
自分を正当化する前に、
自分の行為を振り返って
しっかり反省することが出来なければ、
こうした行為は延々と繰り返され
周囲の評価は悪化するだけです
正当化しようとすればするほど
苦しくなってしまうでしょう
少しでも自分に非があると判断したのなら
すぐに謝罪するよう心がけた方が賢明です
これだけで心の負担が小さくなります
笑顔が無理でも、明るい表情を意識すると周りが変わる
イライラして心に余裕がないときこそ
笑顔でいることが大事だと思います
例えば、職場の人間がどこか冷たかったり
よそよそしい態度の時は
必ず笑顔が消えていることが多いのではないでしょうか
しかもイライラオーラを振りまいているので
周囲の人たちが
『この人機嫌悪そう...』と
思って近付き難い印象を抱くでしょう
結果、その場の雰囲気が悪くなってしまうのです
雰囲気を悪くするのも良くするのも
自分次第ということです
笑顔が無理でも、極力明るい表情を心がければ
徐々に周囲が和やかになると信じています
部屋をキレイに保つことの大切さ
心に余裕が無くなると
部屋の掃除や机の整理整頓は後回しになってしまうでしょう
部屋が散らかり放題だと
きっと心も殺伐としてしまうでしょう
そして、こうした部屋では
何をするのも億劫になってしまうでしょう
休日にどんなに寝ても疲れがとれず
まさに悪のループ状態になってしまいます
そうならないためにも、
こまめに掃除することをオススメします
掃除の基本は整理することではなく
捨てることです
いらないものを片っ端から捨てていくと
気持ちがいいですし、心に余裕が生まれます
ちなみに、私が思う
真の『仕事ができる』タイプの方は
どんなに忙しくても余裕を保つために
掃除や整理整頓をきっちり行っている方が
多い印象です
働き過ぎが原因になっていることも
いくら体力に自身があっても
不眠不休でがんばり続けたとしても
度を超えて働き過ぎると次第に心が病んでいってしまうでしょう
心が病んでしまうと、
完全復活するまでにかなり時間がかかります
そうならないためにもしっかり休息をとりましょう
もし、休息をしっかり取らずに
無理して働き続けてしまえば
心と体の余裕がなくなるので
同じ職場でキツく説教をしてしまったり
人の粗探しばかりしてはキツい口調で貶したり
ギスギスした空気になってしまうでしょう
実際にそういう職場をたくさん見てきたので
結構うんざりしていました
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まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます
心に余裕が無くなってしまった時は
自分自身の心と体が悲鳴を上げていると察し
休むようにした方がいいでしょう
ただ寝るだけでも違いますし
ストレスの根源となるものから
物理的に距離を置く、
これだけで心と金銭面の余裕が生まれていくでしょう
うまくいかない時にやみくもにがんばろうとしても
そういう時はきっとうまくいきません
休息して、リセットした時こそが
リスタートできる時だと思っています
休息も仕事のうち、と心がけ
大変な時を乗り越えましょう!