リーダーに薦めたいとっておきの3冊
あけましておめでとうございます🎍
エグゼクティブコーチの中井茉由子です。
新しい年のはじまりに大きな目標を立て、前向きな気持ちで過ごしている方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたのために、ビジネスパーソンに特におすすめしたい3冊の書籍をご紹介します。
自称多読家(ビジネス書も漫画もたくさん読みます!)の私が選んだとっておきの3冊なので、きっとあなたがこれから目指すところに向けてのあり方や人生の質を高めるよきパートナーになってくれると思います。
『1位思考──後発でも圧倒的速さで成長できるシンプルな習慣』
猿渡 歩 (著)
アンカー・ジャパン株式会社代表取締役CEOである猿渡 歩氏の本。
アンカーって先発ではないけれど、気づけばガジェットに明るくない私でも知るほどの信頼を得ているメーカーのひとつですよね。
圧倒的な成長を遂げるための具体的な戦略と習慣が紹介されており、付箋をバチバチつけながら一気に読みました。
特に私に刺さったのは『全体最適』に関する内容。
✔︎ 企画を考えたやつが偉い
✔︎ 数字持ってるやつが偉い
世の中的にはそんな風に考える風潮もあるけれど、支えてくれるメンバーがいてこそ仕事ができるんですよね。
これから組織を創るうえで、私自身が全体最適を考え続けたいと思いました。起業家や独立志向の人材にとって「読まない理由がない!」1冊だと思います。
『付加価値のつくりかた』
田尻 望 (著)
キーエンス出身の著者が、ビジネスにおける「付加価値」の創出方法を体系的に紹介しています。この「付加価値」に関する考え方が目から鱗で!
商品やサービスを提供する上で、顧客が本当に求める価値をどのように創っていくかを改めて考えるきっかけになりました。
顧客のニーズを越えることは、価値ではなく「無駄」という言葉が激刺さりでした😂
『今日、誰のために生きる?』
ひすいこたろう (著), SHOGEN (著)
アフリカの小さな村での経験を通じて、幸せを見出すための30の物語が紹介されています。あっという間にベストセラーになりましたよね!
日々、ビジネスや目標に向き合っていると「ある」ことよりも「ない」ことばかり目につくことが多くあります。
特に、この本を読んだ時の私はとにかく余裕がなく「沁みる」どころか「痛い」と感じたほど。
「早くたくさん」や「業務効率化」をはかりすぎて大切なものを失ってはいけないと気づかせてくれた本でした。
私のように仕事が大好きで、気づけば走りすぎてしまう人の必読書です😉
まとめ
私のおすすめの本とともに力強い2024年のスタートとなりますように!
ぜひあなたのおすすめの本も教えてくださいね!
\最後まで読んでいただき、ありがとうございます!/
大きな目標にチャレンジされている方には本だけではなく、コーチングセッションがおすすめです。
✔︎ 本気で自社を成長させたい!
✔︎ 良い会社にしたい
✔︎ チームメンバーとの関わり方をより良くしたい!
と、思う方はぜひご相談ください。
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