生きてるだけで自分らしい
なんか「個性を出したい」みたいなのありませんか?
私はあります。
でも自分的に「素敵な個性」と「ダサい個性」があって
素敵な個性だけ見せたい。ダサい個性は隠したい。
私が思う素敵な個性のひとつに ”日常のちょっとしたことを愛でる感性” というのがあって、そういう自分を見つけると、あっこれアピールしよ!ってなります。
でもほんとは私には、ちょっとしたことに良さを見出すセンサーはあんまりないんです。でもあったらいいなって思うから、そういう自分を見つけると、それを全面に出したくなる。
ダサい個性は、堅苦しくて几帳面なところ(ムラのある几帳面さ)。そういう人を見ると近寄りがたいなって思うから、私は人に好かれたい気持ち、オープンで大らかな人になりたいみたいなのがあるから、気難しそうな人だなと思われるところは隠したい。
やけど、ほんまに自分の特徴的なところやクセ、人から見て変わってるなーと思うところは、自分的にはあたりまえのことやから、隠しようがない。気づいたら出てるから。気づいたらやってること、思わず言ってることの中に、個性はぜんぶ出てる。
最近、好きなことやってる時に個性とか考えたくないなーと思った。そういうの気にしてる時って、自由気ままにやれてない感じがする。自分がすごいのびのびできてる時って、自分らしさを出そうとか気にしてない。個性のコントロールきかなさ、みたいなのを実感しています。
冷静に考えたら、ふつうに日常生活を送っているだけで、全く同じ個体っていない。「個性は身体性からくる」という話を聞いたことがあります。私やったら、低血圧やったり暗めの性格ゆえに声も低め、とか。そんな感じで、そのままで唯一無二で、そういう姿に誰かがハッとしたり、自分が気づかんところで「わっこんな人おるんや」って何かのきっかけになったり。
なんか私は ”何かのきっかけになる" ということにすごい価値を置いてるんやな、と喋りながら思いました。
結論・・・何も気にしなくて良い。
★音源★
まゆこがひとりで喋ってます↓↓↓
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歩き巫女の美雨ちゃんと色々話してます↓↓↓