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2022.11.2(のり弁)

朝。ちょっとだけ早く。子のお弁当を作らなきゃで。いい感じ。これならいいだろう。コーヒーを淹れる。子を送り出す。社会科見学。いってらっしゃい。るんるんだな。
仕事へ。4年生の文庫の選書。情報をあんまり大っぴらにするのも隠すのもどうかと。やるべきことをやるだけだ。淡々と。
図書館に寄る。予約していた『薬草のちから』と『本を贈る』と楽しそうな本屋さんの本を借りる。
帰宅。子はとても楽しかったようで。お弁当もおいしかったようで。そりゃよかった。
子をサッカーに送っていく。家に戻り洗濯物やら洗い物やら片付けやら。ギター少し。アルペジオがなかなか馴染んでこない。反復すべし。
夜。子がいろんな音楽を聴いている。アニメ系の流行りのやつやらピアノ音楽やらごちゃまぜ。好きに聴いたらいい。書きものをして本を読む。読む本がまた増えた。自分で増やしているんだが。本は無限だな。

●読了本『いもうとなんかいらない』
どこにでもついてきてじゃまをする妹。だれかのペットととりかえっこしてもらおうと思いつく姉。おばさんのペットの金魚と取り替えっこしてもらおう。で、本当に取り替えっこしてもらっちゃう。でもやっぱり気になるわけで。
姉としての責任感や罪悪感。私も姉なので姉の気持ちがよくわかる。鬱陶しくても妹。妹がいる世界でずっと生きてきているし。姉というアイデンティティがもう染み着いちゃってるし。きっと妹は妹でいろいろある。いろいろあるのが姉妹ってことかな。


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