2022.11.25(ぬくい)
朝。6時40分。深呼吸。白湯をベッドサイドに持ってきて書きもの。足にブランケットをかけただけでこの充足感。ぬくいって幸せ。子を起こして朝ごはん。今日は大丈夫。食べられる。コーヒーを淹れる。豆切れでドリップバッグ。ギターの練習。
仕事。6年生の選書。いろんな理由でクラスじゃないところを求めて図書室に来る子どもたちがいる。学校に図書室っていう場所があってよかったよね。とはいえ子どもとの距離感や接し方。時々悩む。学校だから。にこやかでいたいとは思う。
昼休みに先生方と推しの話。K-popかアイドルか。そうか。若い方にいくのか。私の推しはおっさん。好みって人それぞれ。でも推しのおかげでみんな幸せ。飲みながら語りたい。
またもや帰宅前に図書館に寄る。選書候補の本を読んだり借りたり。実際手にしないとわからないから。『妖怪コンビニで、バイト始めました。』『ミルクとコロナ』『アトリエ雑記』を借りる。
帰宅。子はピアノ。間もなく帰宅。テレビでいろんな動画が見られるからこそ気をつけないといけない。エロやグロも溢れているから。まだダメだと思う。
夜。書きものと読書。明日は健診。めんどくさいったらありゃしない。
読了本『いえ』
事故で怪我を負い足を引きずる妹を持つ傑。やりきれない想いや行き場のない感情で、家族や友達、彼女ともなんとなくぎくしゃく。それでも傑はそこから一歩抜ける。動くことで。自分の根本は変われなくても「で、どうする」かは変えることができる。自分次第で物事は動くから。何がどうというじゃないけどなんとなく最後に泣きそうになった。ひとつ抜けた感じで。『ひと』と『まち』を先に読んだ方がいい。受かってよかったよ江藤くん。