
躁うつですが何か?
こんばんは、まゆちーずです!
突然のカミングアウトですが、わたしは双極性感情障害、いわゆる躁うつ病という精神疾患があります。
学生時代の就職活動がきっかけで発症し、以来10年近くこの病と付き合っています。
10年近く経った今も、毎日の服薬と定期的な通院は欠かせず、薬を飲み忘れたり、寝不足が続くといまだにしんどくなります。
以前のわたしは、「病気である自分」ということに自分自身で偏見のレッテルを貼っていました。
ところが、ある時を境に「病気である自分」というレッテルをはがすことができました✨
高血圧の方が血圧下げる薬を飲むように、糖尿病の方が食事前に注射するように、わたし自身が毎日健康でいるために毎日薬を飲む、定期的に通院するんだ!と受け入れられるようになりました。
ある時、、
それは夫がかけてくれたある言葉でした。
夫と出会い、真剣にお付き合いする!となった時、わたし自身体調は落ち着いていましたが、念のためこういう病気で…と説明していました。
夫と居ると穏やかでいられるので、お付き合いしている間も結婚してしばらくしてからも、全く症状が出ませんでした。
そして一昨年の出産を機に、ホルモンバランスが崩れたり、慣れない育児で寝不足、毎日の服薬もサボっていたこと等、さまざまな要因が重なり、わたしはひどい躁状態となりました。
その間、ほとんど記憶がないですが、子どもを実家の母に預けて、夫はしばらく会社をお休みして、数日寝ずにわたしの介抱をしてくれたそうです。
ある程度意識が戻ってきた頃に、わたしが
「こんな病気のわたしを、奥さんにして後悔してるよね?」
と聞くと夫は、
「それもまゆちーずちゃんの個性だから✨俺はまゆちーずちゃんの夫になれて幸せだよ」
そう言って抱きしめてくれました。
夫はわたしの何もかもを受け止めてくれました。
夫という存在が、「病気である自分」のレッテルをはがしてくれました。
今となっては、躁うつですけど何か?というある意味つよい気持ちで生きることができています。
ほんとに夫には大大大感謝です🥲
どんなに服薬でコントロールしていても、気分の浮き沈みはどうしてもありますが、辛くなっても夫がいる、👶🏻がいると思えると頑張ろう踏ん張ろうと思えるのです。
…と今日はこんなところで。
ではでは♡