読書脳
本屋に山積みになっていて、読書について色々書いてあり気になったので読んでみました!
本を読んだら感想を人に話す、何かに書き留める。たったそれだけの「アウトプット」で、本の内容が何倍も記憶に残る
AIを使いこなせる人は「1000人」のアシスタントを雇うこと匹敵する。しかし、適切な質問ができない人、文章が書けない人は、AIを上手く使えない。差が1000倍になる
1年たって古くなるのが「情報」、10年たっても古くならないのが「知識」
「情報」とは、「事実」であり「結果」であり「事象」
「知識」とは、事実、結果、事象の積み重ねから吸い上げられた「エッセンス」
本には、何千人もの成功体験と何千人もの失敗体験が載っている。ありとあらゆる成功事例と失敗事例の集大成が、本といえる
文章を上達させたければ、たくさん読んで、たくさん書くしかない
プレゼンテーション力を飛躍的に向上させて本がある。『プレゼンテーションzen』
ストレス解消についての研究で、読書は68%、音楽視聴は61%、コーヒーは54%、散歩は42%、テレビゲームは21%のストレス軽減効果が見られ、読書が最も高いストレス解消効果が得られる
静かな場所で6分間読書をすれば、ストレスを3分の2以上軽減できる
読書は私たちを「物知り」にしてくれるだけではない。読書によって「地頭が良くなる」「知識が高まる」「脳が活性化し、パフォーマンスが高まる」
お金というのは、その人が行う労働の価値に見合った額が支払われる。自分が今と同じ人間でいる限り、収入が飛躍的に増えることはない
他人の経験を活かすことで、時間の無駄を減らし、最短距離で成功への道を進むことができる
私がこれほどたくさん読書する理由は「楽しいから」これがまず基本
本にマーカーを引く目的は「自己成長」
「自己成長につながる気づき」や「自己成長に役立ちそうな言葉」があれば、ドンドン、ラインを引いていく。1冊で3カ所引ければ元がとれたといえる
スクイーズ能力を高めることで、同じ1冊の本を、同じ読書時間で読んでも、インプット量を2倍に増やすことが可能になる
何か物事を行う場合、制限時間を決めると集中力がアップし、脳が高いパフォーマンスを発揮する
反対に誰にでも集中しやすい時間単位が存在する。「15分」「45分」「90分」
読書はたくさん読むよりも「何を読むか」のほうが、10倍重要
本を選ぶ場合は、ベストセラーになっているかどうかではなく、その本を読みたいかどうか、自分自身に問うべき
本との偶然の出会い、しかし、偶然に出会っているようで、それは実は偶然ではない。無意識に注意力を働かせて「選択」している
直感は、大抵の場合正しい。チェスのプロプレイヤーを使った研究で、5秒で思いついた一手と、30分熟考して決めた一手を比べたところ、86%が同じ手になった
論文を引用する。「Google Scholar」学術資料を簡単に検索できるサービス
超短期投資 ネット情報、新聞、週刊誌
短期投資 ノウハウ本(今すぐ活用できるノウハウ)
中期投資 仕事術、勉強術についての本(働き方や勉強法)
長期投資 思想、哲学、生き方についての本(心の栄養)
小説と漫画に関しては、電子書籍で読む
貯金をするな!知識を貯金しろ!
ユダヤ人の教えに「財産を全て奪われても、知識だけは奪えない」 知識は最高の貯蓄
レジリエンス
折れない心の作かた はじめてのレジリエンスワークブック
ストレスをやり過ごす「レジリエンス」(心のしなやかさ)を高めることで、折れない心がつくられる
読書は習慣。本を読む習慣を身につける
問題解決能力が格段に高まる
読書に関して、ちょっとしたことを知ってることでアウトプットも変わってくるそうです。たくさん読むだけでなく自分に合った本を選んで読むことで、よいインプットとなりアウトプットが出せるようになるとのこと、多くのトピックスが参考になる1冊でおすすめです