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気ままにレビュー 映画・舞台・ドラマ

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#愛の不時着

映画「ザ・ネゴシエーション」を久しぶりに見返した感想

昨年、「愛の不時着」ブームで、主演の2人の初共演映画とあって、映画館で再上映されたので、…

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授賞式のレットカーペットは俳優の花道だもの、どう演出するかは腕の見せ所だ

 わたしは、以前、「演出する女優ソン・イェジン」という記事をnoteにあげたけれども、なんと…

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私的考察②『韓流ドラマのブレイクは、韓国の「恨」と日本の「喪失感」がクロスマッチ…

 輸出を意識した韓流ドラマは、韓国ローカル色を脱することで、グローバル市場への売り出しの…

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特集③「演出する女優ソン・イェジン」人気と実力を手にしたCEO気質

 「愛の不時着」のメイキングビデオをみると、ソン・イェジンが自ら積極的に演出に係っている…

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特集②「疾走する女優ソン・イェジン」~ヒロインは瞬足でなければならない

 ソン・イェジンは、メロドラマの名シーンで、なぜかいつも走っている。それも、思いっきり、…

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特集①「恋する女優ソン・イェジン」紬のような魅力

韓国映画の主演女優として輝きをはなち、韓流ドラマでは座長として全体をまとめつつ引っ張り上…

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「韓国映画」と「韓流映画」のトワイライトゾーンはあるのだろうか

 韓国で主な芸術賞を総なめしたテレビドラマ「椿の花の咲く頃」だが、Netflixの再生回数では、「愛の不時着」」に遠く及ばないのはなぜか。  そして、輸出コンテンツとしては、「愛の不時着」があれほど独走態勢にはいっているのにかかわらず、賞レースでは、「椿の花咲く頃」の後塵を拝しているのはなぜか?  わたしのその答えは、「椿の花の咲く頃」は「韓国映画」の流れをくむ作品であるので評価が高くなるのに対し、「愛の不時着」は「韓流」とカテゴライズされているから、である。  あくまで

祝‼文化勲章 橋田壽賀子氏:斬新すぎるストーリー設定と寸止めの美学が光る「となり…

 橋田壽賀子氏は御年95歳である。お元気だから良かったものの、今更文化勲章なんて、20年遅い…

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なぜこんなに泣けるのか。究極のヒーリング海外ドラマ「アンという名の少女」

「愛の不時着」で思いっきり泣いてハマって、友達に布教活動までしていた私だが、Netflixで、…

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「愛の不時着」のリ・ジョンヒョクの魅力とは何か?

女性が嵌るメロドラマの男性主人公は、理想の男でなければならない。 これ、重要なポイントで…

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「愛の不時着」で「ユン・セリ」に嵌る。その魅力とは何か?

話題の「愛の不時着」にどっぷりハマり、友人にも勧め、その友人も久々に韓国ドラマにハマって…

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