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"判断"するには情報が少な過ぎる問題〜後悔しない方法〜
判断と情報
皆さんは、
どのぐらいの情報が揃った時に、
判断をしていますか❓
言い方を換えると、
判断するために、
情報と感情をどのぐらいの割合で動員していますか❓
もっというと、
判断をする時にどのぐらい調べるという事をしますか❓
なぜ、こんなにしつこく聞くかというと、
人が物事を判断する時に、
その手に関する情報をどのぐらい手にしているかというと、
実はそんなに手にして無いんじゃないかなって思ったんですね。
服を買う時にはその場でいいと思ったもの、
外食するときはその時に食べたいもの、
何かの行動を判断する時って、
その場で自分が感じる快刺激が、
もしくは全体の快刺激が最大になるようなことを無意識に判断基準にしていると思うんです。
後悔とは
そして、
情報不足の末に起こした行動による結果、
そしてその結果がネガティブなものになる事で生じるもの、
湧き上がるもの。
それが、後悔だと思っています。
つまり、
後悔のほとんどは情報不足によるものであると思っていて、
要は、余白があるから未来から考える余地があるという事だと思っています。
逆に言えば、情報不足で行動することによって、いかようにも後悔はできちゃうという事です。
後悔するかも・・・という暇があるんだったら、
いまからする行動に必要な情報収集をしよう!
という事になると思うんですね。
後悔ゼロは不可能
そしてもう一つの真実は、
後悔をゼロにはできないという事です。
過去を未来から考えたときに、
”もっとこうできた”なんてことはいくらでも考えることはできるんですね。
想像力がある人なんかはホント1冊の本が書けるくらい。
では、どうすればいいのかというと、
結果を受け入れるか忘れるか関知しないという3つしかないと思っています。認識する、認識しすぎるから後悔になるんだと。
そのセンサーが強い人は、どんな結果だって後悔します。
実際全ての人は後悔につながる結果を日々味わっています。
後悔率100%。
それで後悔したくない。
それは実際無理な話。
ならそれ自体を受け入れるしかありません。
そーゆうモノ、って。
でも、どうしても受け入れられない時だってあります。
そんな時はどーしたらいいのか。
そんな時に、ポジティブに解釈するという事を時間をかけてするしかないんじゃないかなと思っています。そこで初めて解釈が登場するんだと。
まずは、情報を集めて、失敗しないやり方でやってみる。
後悔は大なり小なり必ずします。
でもそこに対するセンサーを弱めて、次の行動に対するセンサーを強める。
それでも後悔にフォーカスしてしまうのであれば、それをポジティブに解釈する。
今回は『"判断"するには情報が少な過ぎる問題〜後悔しない方法〜』について書かせていただきました。
また、あしたね(^^)/~~~