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誰かに道案内をしてもらうと、自分では道を覚えない〜習慣化する上で大切だと思うこと〜
目の前に落ちている十万円に気づかない人がいたらどうする?
今回は旅行の記事ではありません。
習慣化する上での一つの要素の話です。
でもなぜこんなに『習慣化するために』系の情報発信をし続けているのかというと、
ん〜なんだろうな…
例えば、
目の前に十万円が落ちていて、
それが自分は拾えないものだとして、その人の前に落ちているとしたら教えたくなると思うんです。
『十万円落ちてますよー』って。
でも拾い方がわからなければ、そもそもその十万円を認識できなければ、拾って自分のものにすることはできない。
なので例えるなら『目の前の十万円の拾い方』とでも言うのでしょうか。
例えばです。
ただ習慣化することはそれに匹敵するほど価値があると思っていて、先程十万円と言いましたが金額ベースで言えばもしかしたらもっと高いかも知れません。
でもこれは1日や2日では手に入らないものなので、こうして継続してお伝えしたいと言う気持ちと、自分自身のブラッシュアップのために書いています。
誰かに道案内をしてもらうと自分では道を覚えない
習慣化のプロセスは、わたしは時々旅に例えています。
自分という車に乗って出かけるとき、
モチベーションというアクセルを踏んで、
前に進みます。
もちろん地図は無いので、
誰かの経験を聞いたりしながら、
前に進みます。
通った事がある道を地図にする事はできます。
文章力やアイデアなどのスキルがついてくることで伝えたい内容をより早く表現できることを、一般道から高速道路の例えを使ったりします。
高速道路では、一般道のように頻繁にアクセルを踏んだり、ブレーキをかけたりと言ったことをしなくても済むので早く前に進みます。
これは前に進むのにモチベーションを使う必要が無くなってくることを例えるのに使います。
通った道は地図にする事ができる
先述の『通った道は地図にする事ができる』と言うのはそのままの意味で、現在地球で人類未踏の地以外の既踏の地は細部に渡るまで地図で表記されています。
それは人類が踏み締めた場所を示すものであって、自分一人が通った道ではありません。
しかし習慣化を道で表す地図があるとしたら、その地図は自分自身が通った道のみが表記されるものだと思っています。
つまり、誰かの真似をしたり誰かが案内してくれた道というのは、自分の地図に反映されないと言う事です。自分の頭で考えて自分の足で前に進んだ道だけが地図に載る。
つまりそれが経験であり、再現性があるものは自分が経験したことのみであると思っています。
『行動する人、しない人』
そういった意味では、たくさんの地図を持っている『行動する人』は『行動しない人』よりも習慣化の恩恵を受けてあらゆるアイデアや問題解決方法に恵まれていると感じています。
詳しくは下記のマガジンをご参照ください^ ^
今回書ききれなかった部分や説明が足りない部分につきましては、質問・ご意見等お受けしておりますのでお気軽にメッセージいただきたいと思います。
後日テキストでお答えしたいと思います。
それでは、今回は『誰かに道案内をしてもらうと、自分では道を覚えない〜習慣化する上で大切だと思うこと〜』について書かせていただきました^ ^
またあしたね😊