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レディースシェービング初体験記

先日、レディースシェービングなるものを初体験した。
簡単に言うと、女性のお顔そりってやつですな。

わたし、わりと肌に関しては割とオタクでして。

化粧品、とくにアイシャドウなどはこだわりがなくてプチプラをがんがん使うタイプなのですが
肌はわりと、いろいろ試している。


というのも、
肌がつやつやうるうるでくすみがないと、結局厚塗りしなくていい(ファンデがほとんどいらない)ので時短にもなるし、よれないし、メイク落とすのも楽だし、なにより自分が結構ご機嫌にいられるというのに大人になってから気付いたので、ドクターズコスメから始まり、スキンケアなどをいろいろ試したりしている。


結婚式前に何かやりたいな~とは思うものの、がっつりした美容医療はあまり気が乗らない。
かといって、エステは自分自身あまり効果を実感できたことがないので
信頼できる美容オタクの友人に尋ねてみた。


返ってきた答えは

「シェービングいって、産毛と角質とって、2、3日パックで集中的に栄養入れたらいいよ」
とのこと。

シェービングって、行ったことなかったんです。

顔脱毛はしてるし、なんといっても、シェービングって男性がやるもの…という偏った固定概念がありました。


ほほう、シェービング…全くノーマークだったな…と思い、

早速ホットペッパーで評価が良かった店を予約し、いざ店舗へ。

私が行ったお店は、サバサバした女性の理容師さんが
クレンジング、シェービング、保湿の順にやってくれたのですが、
これが、
想像の5倍くらい良かった。

つやんつやんになった。

白い産毛と角質とれるだけで、こんなにつやんつやん、くすみがとれるのか…と。

角質がとれるってどういうことなんだ…というと、剃ってくれる刃が理容師さんしか使えないもののようで(技術がないと簡単にスパッと切れちゃうそう)
産毛を剃ると同時に、角質も一緒にとれるのだそう。


対応してくれた女性理容師さんと軽く雑談してたんですが
「わたし、人々の顔を剃るために今世は生まれてきたのかなって思うんです…」と喋りながら剃ってくれたのもよかった。笑

そこまでの情熱を…と思い、安心して肌を預けた。


全て終わり、「できました~」と鏡で見せてもらい、つやんつやんになり、

家に帰ってちょっとお高いパックを3日連続夜に使った。

たしかに、産毛がないだけで、ぐんぐん栄養を吸収してくれている感じ。

実際はわからんが(偏屈)、でも自分の角質層が「ワーイ!」と喜んでいる様子を想像しながらパックを律儀にやる。くだらないけど大事。

パック効果のおかげか
その後、夫も友人も「まじで最近肌つやつやだね!」と言ってくれるほど、効果が実感できたよでした。

ハマったので、ちょっと肌のごわつきや、くすみが気になったらまた行くと思う。

夫や友人に「つやんつやん」の太鼓判をおされたわたしは、

最近、何か嫌なことや理不尽なことがあれば
「まあいいか、わたし今、肌ツヤツヤだし…」
と思うようにしている。


4000円のレディースシェービング、わたしにとってはお値段以上、でした。

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