PCの不調で気がついたこと
少し前に、PCが不調でピーという音が出るということをnoteに書いた。
今もそれは直らず、だましだましPCを使っている。
職場でもピー!と音が鳴ってしまい、冷や汗ものだったが、幸いまわりがガヤガヤしていたので、それほど目立たないで済んだ。
このまま使い続けると急にフリーズしてそのままになってしまう可能性もあるので、データをバックアップしつつ、どうしても使いたい時だけ使うようにしている。
そんなPCの使い方をしながら過ごしてみて、自分がかなりPCに頼っていたことに気がついた。必要だから使っている、と思っていたけれど、やろうと思えば、PCに張り付いている時間を減らすことが出来ることがわかった。全てが必要な時間という訳ではなかったようだ。
PCに向かっている時間を減らしたら、ほかのことに使う時間が増やせる。PCですぐに検索していたことも、必ずしも必要だったわけではなかった。
すぐにググるっていうことは、わからないことをすぐに調べて解決するという点でいいことと言える。疑問をそのままにしないで追及するという姿勢だ。
でも、その一方で、自分で考える前にググってしまって「考える」という過程を飛ばしてしまっていることも起きていると思う。
目の疲れ方も結構違う。これは感覚的なことだけど、目だけでなく、脳の負担も減らせている感じがする。PCって、知らないうちにアタマに負担をかけているのかもしれない。
ちょうど仕事がすこし少なくなったタイミングだったこともあるが、私にはちょうどいい機会だったように思えてきた。もちろん、PCが使えないと困るのは事実なのだけど。
ピー音は、私のPCの使い過ぎに注意を促す警報音なのかもしれない。
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