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【うつ抜け生活】 夏バテぐだぐだからの気持ちの切り替え

【2分以内で読める記事〜約1800文字】

こんにちは。

引きこもり生活をしていて、エアコンも回して室温は快適なのに、何故か夏バテしてます。

うつ抜け後の生活は、少しずつ家事が出来るようになったり、眠れるようになったり、生活のリズムが整って来たり、と、普通の生活が送れるようになって嬉しい反面、それ以上を望むと疲れが出て動けなくなる。

色々やりたくても、なかなか思うようには取り組めなくて、結局は何も出来ない焦りやイライラが募る。

うつになる前は、そうした気持ちがエスカレートして自分を責める悪循環へと進みましたが、今は、そこからの切り替えが出来るようになりました。

うつ抜け後には、そうした、気持ちの切り替えや、思考の切り替え視点の切り替えを、意識して、ストレスを逃がす事が大切なのかな。と感じています。


とにかく眠い時の対処法

例えば、とにかく眠くて何も出来ない日が定期的に訪れる。

眠い時には、集中力が低下して、何をしても効率が悪いので、何をしても無駄。(笑)

潔く眠るか、ぼーっと過ごすしか無い。

眠いことを解消するのは、「眠く無くなるまで」眠ること。それが、何時間、何十時間かかろうと、何日かかろうと、一度、まとめて、徹底的に眠ってしまえば、必ずスッキリするタイミングがやって来る。


集中力が低下している時の対処法

眠い訳ではないけど、集中が続かず、何も出来ない日も定期的に訪れる。

私の場合、頑張り過ぎた次の日から数日間。や、天候や気圧の変化女性のバイオリズムの影響。などで、頭が回らない、身体が重いなどで、割と頻繁に動けない日が来る。

だいたいは、朝の調子で分かる。

今日は、動ける日、動けない日。

動ける日には、普段通りの家事のルーティンに取り組む。

動けない日は、もう今日は動けない日だから、何もやらない。と先に決めてしまう。

そうすると、何もやらなくて良いと、自分で自分に許可先に出したので、何も出来ない自分を責めることなく罪悪感を持たずにしっかり休める。


罪悪感を持たずに休む事が大切

多分だけど、日本人は休む事にネガティブな人が多い。

それは完全に教育や社会環境による刷り込みで洗脳なのだけど。

世界的に見ても、日本人は休みが下手だと思う。

勤勉な国民性もあるし、労働=苦役という図式ではない文化だから、元気に働ける=喜びであり、幸せなこと。として、働くことこそ素晴らしい。という民族性もあるだろう。

それは悪いことでは無いし、素晴らしい一面だと思う。

ただ、だからと言って、休む=サボる、悪い事。と認識するのは間違っている。

休みとは、しっかりと人生を楽しむ為の充電であり、絶対に必要なメンテナンス。睡眠を削るとパフォーマンスが下がるのと同じ。

休みは、しっかりと計画的に取り入れて、活力を得なければならない。

罪悪感を持って休んでも、それは休みにはならない。

罪悪感がある限り、心が休まらないから。

休む時に一番大事なのは、罪悪感を手放して、リラックスすること。

罪悪感を手放して、初めて心から休める。

休みをとっても、ちっとも疲れが取れない、という人は、この辺を意識してみて欲しい。心が晴れない状態で過ごす休み時間は、時間の無駄。

心を無にして、自分の全てを許して心を解放した状態でしっかり休みを取ろう。本当に意味で、心を休ませることが出来れば、短時間でもスッキリと回復できるようになる。


うつ抜け後の暮らしのエッセイ

うつ抜け生活は、意外にも、すぐに沢山動ける訳でもなく、動いた反動で疲れが倍になって返ってくる。そんな日が続くので、思ったよりも自分の思い通りに動けない日が続く。

それでも腐らずに、気長に気楽に過ごす事が大切なんだと感じている。

ある意味、試されているな。と、勝手に感じていて、心のどこかで、もう負けないぞ。と、好戦的な自分が居たりする。(笑)

ここで焦ったり、自分を責めたりを繰り返すと、うつへと逆戻りして、再発への負のループに入るだろうな。

なので、うつ抜け後の暮らしは、ある意味でリハビリ期間と設定して、一定期間は、自分でも色々と意識して、気持ちや思考の切り替えを心掛けるようにしたい。

そうすることで、いつか、余計な事を意識しなくても、普通に過ごせる日が来ると信じている。


自分のリハビリも兼ねて、記録用に、このnoteを活用したい。

自分の為でもあり、同じように悩む人へのヒントにもなれば嬉しいです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

おわり

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まつおまさえ@うつ抜けエッセイ
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