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「ベッドルームにて毎晩蝶が飛び立つ」振り返り
参加していたグループ展で2023年6月、7月に計4回パフォーマンスを行った。
踊りをやっていく上で、とにかく強烈な身体を、と思いつつも、一瞬にしてそれを捨て去ってしまいたい欲求を持っている。
紆余曲折を経て今でこそ身体は、踊りは素晴らしいと思っているが、同時にこれに果たして何の意味があるのかと大変冷たい目をすることもある。
日常生活でも、資本や行政の力、テクノロジーの力で成り立つ街で不自由なく暮ら
おばけに気づくコンピュータ
パフォーマンスの当日に配布していたテキストですが、多くの方が見に来てくださったこともあり、開始してから半分くらいで配り切ってしまいました。
語弊はありますが、今回はパフォーマンスよりテキストの方が重要くらいに思っているので、web上でシェアします。
下記のリンクから見ることが出来ます。
私たちは役者であり、誰かの子供であり、サラリーマンであり、就活生であり、学生であり、日本国民であり、アルバイト
広場
撮影:misa shinshi
京都に来てまだ土地に自分の身体が馴染んでいないと感じた。碁盤の目のような規則正しい道がベッドルームまで縛り付けるようで息苦しい。地面に身体を編み付けて、馴染ませようと思う。
先日のパフォーマンスの様子
■概要
日本の芸能の起源は折口信夫曰く、民家に一年に一回やってくる神「まれびと」に由来しているという。まれびとに食事を振る舞いもてなし、そして踊りと音楽を披露して地面を踏み固め、まれびとの力を借り土地の精霊や悪霊を地面の下に押さえつけた。その催しが芸能の起源になっているという。
今回はいまの生活都市には存在しない「まれびと」を想像して、丁寧に心を込めて食事を作りまれびとをもてなして、ゆっくり地面
2020年夏頃のパフォーマンスのお写真
street peace attack
最近マツモトタクロウ君と久しぶりに遊ぶ機会がありこのパフォーマンスのことを思いだした。時間は経っているがパフォーマンスのときのお写真アップする
撮影:Yukinao Hirai
パフォーマンス:川島さん/マツモトタクロウ/ますかわサタン怖い
4/10パフォーマンスの記録写真
パフォーマンスのテキスト
最近桂川の川岸で工事があり人が踏み込めなかった一帯の草木が切り開かれ、地形、景色が変わった。草木で覆われていた川岸の地面が露出し高低差が見えるようになり、幾本かの重機の跡に沿って歩けるようになった。
川岸一帯の高低差や重機の跡を辿って歩くうちに、自然と身体に馴染むルートがあることに気が付いた。高いところ低いところ、地面の感じ、辺りに落ちている物など、何か分からないが吸い
バイソン(梅村)でのパフォーマンス
5/6に神戸市のバイソン(梅村)という廃屋10棟ほどを改修して作られた村にて村開きのイベントがあり、そちらで舞踏のパフォーマンス行った。パフォーマンスの記録写真。
以下撮影・編集:misa shinshi