8月の学び気づき トップテン 海士町、ワールドワーク、ゼブラ企業、パワースキル、アルスエレクトロニカほか
一週間の学び気づきnoteを7月に3回書いていたけど、体調を崩して寝込んだりと色々あり更新できていなかった。そんな訳で8月分は一ヶ月分を。
今月のキーワードは、海士町、ワールドワーク、康本雅子、ゼブラ企業、越境学習、パワー・スキル、アートシンキング、デザインする組織、お笑い芸人の視点、うなぎ関西風&関東風
心を動かすリーダーシップ研修
『SHIMA-NAGASHI』で海士町の風土を味わう
やはり8月といえば初の海士町とSHIMA-NAGASHI。
昨日ふりかえりの機会があったけど、海士町という2300人のコミュニティと自分が暮らす東京のコミュニティを比べるいい機会となる。
自分が暮らす町は1.5万人くらい人口があり、東京都は1400万人くらいの人口。ご近所付き合いはあまりなく、町中ですれ違う人が多すぎて、何度も顔を合わせて挨拶する関係になることはない。
海士町のような地域風土から学ぶためには何が必要なのか?
コミュニティは人、人はコミュニティ。
人とのつながりがコミュニティとのつながりを生む。
地域コミュニティとつながりながら学んでいきたい。
ワールドワーク の実際から学ぶ
ルワンダ編パートI
対立する相手と向き合うこと・許しとは何か?
プロセスワークを学んでいる中で、ワールドワークで紛争問題など扱っているという話は気になっていた。実際にルワンダの加害者/被害者の和解問題に、プロセスワーカーが関わった動画から学ぶ。
他国/異文化で起きていることに当事者意識を持つことの難しさ。(対岸の火事となりやすい)ただ起きていることを自分の日常で起きていることと重ねることで、少し身近に感じることができる。被害者ロールはとりやすく、加害者ロールは慣れずとりづらい。まずは日常の中で、自分がどのような加害者ロールを持っているのか?意識していくことが必要か。
そもそも最近はプロセスワークの実践機会が減っていたので、実践を積み重ねて二次プロセスとまた仲良くならねば。
康本雅子『全自動煩脳ずいずい図』
康本雅子さんの身体表現が好きで、鑑賞機会があればなるべく足を運んでいる。3年ぶりの全自動煩悩ずいずい図。前回の鑑賞後もダンスを踊った後のような身体の余韻を感じていた。今回は筋肉痛や成長痛のような痛みが身体を駆け巡っていた。もっと身体を動かしていきたい。
『ゼブラ企業カルチャー入門』刊行記念イベント
「愛されるブランドの経営者が考えていること〜ゼブラ的経営とは何か〜」
第四セクターとして、ハイブリッドソリューションとして、市民の社会参画機会として、あらたな企業のカタチとして注目しているゼブラ企業。
ゼブラ的経営者の考えから学ぶことのおもしろさを実感していた。
地方創生ビジネスのホントのトコロ - Goodpatch × 北海道上川町
海士町で知り合ったちゃんまいが登壇するというので、海士町仲間と一緒に話を伺いに行く。ちゃんまいが司会進行に徹していたけど、ちゃんまいの意見が聴きたかったな。
Pulse of the Profession® 2023とパワー・スキル
プロジェクトマネージャーのキャリアラダーを検討する中で、PMIの「Pulse of the Profession® 2023」調査レポートに出会う。ハードスキル偏重で、パワー・スキル(ソフトスキル)にスポットライトが当たっていない状況は、自分の課題感とも重なる。
ジョシュ・バーシンの記事に出てくる言葉がおもしろい。
『パワー・スキル』という言葉はまだ日本ではあまり認知されていないけど、認知が広がっていくかな。
アルスエレクトロニカと博報堂による
『ART THINKING SCHOOL』
アートを通じて社会を捉え直すいい機会となりそう。引き続き学んでいきたい。ゼブラ企業の話を聞いたばかりだったので、ゼブラ企業のような社会性も考えていく企業の人材育成にもつながりそうだなと考えていた。
コンセント
【15分で知る】組織活動と創造力シリーズ
組織としてどれだけデザイン(環境変化への適応)に取り組めているか?を捉え直すいい機会となりそうだった。カスタマージャーニーマップマネジメントのような取り組みを進めていきたいな。
Love & Money ナルゲキ
お笑い芸人って日常の中で、常に異なる視点を探しているようなところがある。それが意識せず自然とできているのか?意識的にできているのか?意識の外側や、別の選択肢を考えるいい機会となるかもしれない。ならないかもしれない。
うなぎ関西風&関東風
某ちーさんにうなぎには、関東風と関西風の焼き方があると教えてもらう。
関東風は背開きで蒸す、関西風は腹開きで蒸さない。
関西風の方が香ばしく食感も楽しめて好みだった。