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本音と建て前を分けて考えないと相手に受け取ってもらえない。

僕は何屋さんなのか?・・って話だけど、

『あなたのメタ認知力を上げる人』です。

文章の添削にしても、カウンセリングにしても、麓にいる人と一緒に山頂を目指して登ってます。

ゴルフの指導をしている時も、僕は必ずバレーボールの話をしたり、テニスの話をします。

全く関係のないように思えるスポーツのことを、手振り身振りで説明します。

例えば・・

タヌキについて解説する時に、ウサギの話をしたり、ライオンの話をしたり、猫の話をしたり、キリンの話をします。

いろんな動物の話をすることで、ウサギやライオンや猫やキリンの本質的なことを理解してもらう。

ウサギやライオン、猫やキリンの一つ上の階層に「動物」があります。
それが本質だとすると、「動物」という階層の下に位置するものを全て理解できるようになります。


やっぱり視座をいったん高くしてもらいたいから。

本質に沿ったスイングが出来るようになると、ゴルフの打球も強くなるんですね。



プライベートでの悩みを聞く時も同じ。

なんでそんな風に思うの?
そりゃそうだよね、そこしか見えてなければ・・みたいな人が多いです。

ネガティブ思考の人は、ほとんどの場合、視座がとてもとても低い。

事実は事実でしかないから、それをどう捉えるか?・・なんですけど、
視座が低いから、解釈の幅みたいなものが凄く狭い。

そこしか見えないんだから、そういう解釈しかできないのは当たり前です。



心理学の本を読んで、「事実をどう解釈するかで人生は変わる」
・・みたいな知識をいくら学んでも意味がないってことです。

思考の幅がどれだけあるか?
広ければ広いほど、詰まらないことで悩まなくなります。


逆に、思考の幅が狭い人は、今は元気でも環境や条件次第でネガティブな感情に支配されやすいと言えます。

人生に何が起きるかは判りませんからね。
とんでもないことが起きた時、それを捉える幅がとても狭かったら、、

その人がどうなっちゃうかは、想像できますよね。

一般的に悲惨と思われるようなことが目の前で起これば、誰でもネガティブな解釈をします。
それが普通だと思いますが。

僕が言いたいのは、強いマインドを手に入れるためには、広い視野が必要だということ。
高い所から物事を見ろってことです。


やっぱり自分なりの最高地点ってものが限界なんです。

生きやすい考え方・・みたいなものを学べば、自分なりに悩まなくなるかもしれません。

自分なりに・・ってことは、それが限界だってこと。

だから、その限界点を上げないと。。


どんな出来事も肯定的な意味があるとして、
今起きている辛いことも自分の未来にポジティブな影響を与える。
それはいったい何だろう?
これは何のために起きている現象なのだろう?

・・ってやってれば、上には行くよね、確かに。

上を向けるし、前も向けるでしょう。
それだけでも素晴らしいことだと思います。

だけど、それは飽くまで「考え方」に過ぎません。

能力とは別物ですから。
どこまで高いところまで登って、どれだけ広い景色を見ることができるか?という「考える力」が必要です。


人は誰でも、今自分が見えている景色がすべてだと思い込んでいます。

そこから見えているもので判断して、幸せな人生を送れるならそれはその人にとって素晴らしいことだと思います。
でも、残念ながらそうでないのなら、今自分が見ている景色を疑ってもいいかもしれません。

もっと高いところまで登って、もう一度あたりを眺める必要があります。



ですが、そう簡単に1人では登れません。

どこまで登れるか?・・この限界点が上がるような指導を受けないと、、ですね。

そんな指導が出来る人が、世の中にどれくらいいるんでしょう?


悲しいことに、その限界点の低い人は、自分よりも高いところが解りません。
高いことは判っても、どのくらい高いのかが解らないんです。



僕はどうやって、あなたを救えばいいのだろう?

これはマーケティングの問題ですね。

ホームページとか持ってますか?

Twitterでも何でもいいんだけど、、

HPにいろんな情報を詰め込みますよね、みんな。
良かれと思ってだろうけど。

お客さんに対しては、本音と建て前を分けて考えないといけないんですよ。

何をやるにしても、学ぶにしても、視点の高さみたいなものが絶対に必要なんですけど、
僕がそれをどれだけ訴えても反応が鈍いんです。

目に見えないものだし、さっきも言ったけど自分より高いところの話は解らないってことですね。

僕がここに、どれだけ高い視点から気づきのあるお話をしても、
あなたは、それがどのくらい高い気づきなのかが解らない。

僕が本音でどれだけ語っても、なかなか届かない。

そういうものなんですけどね。

だから、建て前を言わないといけないんです。

答えみたいなものですね。



僕がここで、答えとか、正解みたいなものを販売するとします。

そしたら、いつもの僕の投稿と矛盾が出ますよね。

僕が、Twitter集客講座とか売り出して、いいねを増やしましょうとか、
成功者から学びましょうとか言っちゃたり、、したらね。。

でも、今のあなたは何も疑問も持たずに買ってくれるかもですね。

本音は、、あなたが学ぶべきはそんなことじゃない!・・ですよ。

だけど、本音は後からでいいんです。
はじめに、建て前ありきです。



あなたの宇宙を理解してほしいなら、決して宇宙を語るな!

・・っていう名言があるんですよ。(笑)

あなただけが知ってる、宇宙の本当の素晴らしさがあるでしょう。
でも、多くの人はそんなことに興味がありません。

せっかく地球と宇宙の境目で、どうしようか迷ってる人がいっぱいいるのに。
そんな人たちに向かって「ぺにゃぺにゃぺにゃあ~」って宇宙語なんてしゃべったら、

みんなドン引きしちゃうんですよ。

だから、地球人でも判る、地球人の誰もが憧れる宇宙の話をしなくちゃいけない。
ちょっと神秘的で美しいお話、、みたいな。

本当はどうでもいい話かもしれない。
だけど、宇宙の入り口で話すことをちゃんと選択する必要があります。



僕はどうやって、あなたをどん底から救い出せるのだろう?

本音と建て前。

建て前とは、あなたが飛びつく麓的な(ふもとてき)答えです。
本音とは、視座を高めればすべてが繋がるっていう解りづらい話です。


こちらのマガジンでは、僕が本当に伝えたいことをまとめています。
あまたに見えている景色は一側面でしかない。


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