ほとけさまのおしえ「消えていった言葉たち」
朝目覚めてからしばらく「シュラフ」に潜り込んで微睡(まど)んでいます。
特に今日のような「寒い朝」はなかなか出ることができません。
その時に頭の中で様々なことに「想い」を巡らします。
そして、とても「いいアイデア」を思いつくのです。
「こんなことに気づくなんてすごいな~」と我ながら感心することもあります。
そして、ぜひ「note」で皆さんにも共有したいと思うのです。
しかし、しばらく微睡んだあと、起きてお茶を飲んだりトイレに行ったりしていると、そのアイデアが頭から去りいくら「思い出そう」と試みても思い出せません。
そして考えるのです。
たぶん、アイデアは「そそっかしい小人」なのではないかと。
頭の中にいてくれる間に「書き留め」たり「行動したり」しないと、すぐに愛想をつかして次のところに「行ってしまう」のではないかなと思うのです。
「行を離れたる信はなし」
「思いついたらすぐに行いに移す」大切さをしみじみと感じながら、まだまだシュラフから抜け出せずに「じっと」しております。
☆今日の一句☆
寒き朝
微睡(まどろ)み機会
逃しつつ