【メタ認知 謙虚になるために読む】潜在意識読書術28
学びとは謙虚になるためであり、謙虚になるためには、自己認知が必要である。
特に重要なのは、メタ認知。
メタ認知とは?無知の知である。
ソクラテスは言った。「彼らは何も知らないのに知っていると思い込んでいるが、私は何も知らないということを知っている。」と。
つまりは、知らないということを知るための行為それが、読書ということになる。
読書という行為を通じ、自分を俯瞰し、
自分がどういう状態であるかを知ること。
それが、読書を通じたメタ認知である。
読書を通じたメタ認知は、
潜在意識読書術の核である
日々、自分の課題感を書き出すことにより磨かれる。
つまり、課題感である部分をいかに改善するか?
ある研究によると、まさに読書をすることで、メタ認知能力向上になるという結果もある。
改善したいところに、目を向け、
日々一ミリでも改善する。
イチローの言葉に、
偉大なことをするには、日々の小さな積み重ねであるという意味の言葉もあった。
積み重ねる。
改善を。
積み重ねる。
アウトプットを。
それが、ぼくの潜在意識読書術。
次回はいよいよ終盤のラスト4回。
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