オシャレ星人じゃないから服に困る1
今日は一枚少なくても良いぐらい、昼間は寒気が緩んだ良い季節でした。
今夜から丸一日冷え込んだら、やっと昼間の寒さからは解放されそうです。
そうなると困るのが服ですよね。
何を着ろと言うのか
季節の変わり目は、服にとても困るのです。
昼は暑く、夜は寒く、肌は痒い。
御洒落が楽しめる季節になってきた、なんていう女性たちの言葉の意味がわかりません。
これだけ血塗れで血塗られているのに、楽しめるわけがないのです。
防寒を重視しつつ、色だけ春らしさを取り入れるというのは、オシャレ星人の理屈です。
惑星オシャーレの戦闘力、オシャレパワーによる常識です。
オシャレパワーを出したり引っ込めたりが出来るなら、自在にコントロールが出来るなら、それはオシャレを楽しむということになるでしょう。
一方で、ただの地球人は、この時期は苦行です。
この時期何をしているか
惑星オシャーレのオシャレ星人ではない、ただの地球人は、この時期何をしているか。
オキシクリーンによるシャツの漂白なんです。
地球では何故か、白いシャツが如何なるTPOにも合う万能服ということになっています。
ゆえに私は、血液が目立たないよう、予洗いまでして、オキシクリーンでジャリジャリと漂白しているわけです。
腕が血塗られていないオシャレ星人が、とにかくTPOと念仏を唱えるのは、もう本当に苦痛でしかなく、嫌で嫌で仕方ないわけです。
誰を憎んでいるか
勿論、オシャレ星人よりも怒りや憎しみをぶつけたい対象はいます。
それは老害です。
「クリーニングに出したら良いじゃないか。」
「皮膚科の薬を塗れば済む話じゃないか。」
そういうタラレバをほざく廃棄物どもは、許しておくわけにはいきません。
そういう老害はそもそもクリーニング店に行っていないと思います。
クリーニング店で何度も何度も漂白コースに出すと、ボタンが黄色になります。
「とにかくクリーニングとか。」
「知らんけど。」
こういう愚かなジジイは本当に知らないのです。
嫁に持って行かせる、昭和のジジイだからです。
「とにかく皮膚科とか。」
「知らんけど。」
こういう愚かなジジイは本当に知らないのです。
高齢者による医療逼迫は、普通の皮膚科の普通の日にも押し寄せているということを。
そもそも私の皮膚は何故血塗られているのか。
それすらわかっていないのです。
愚かなジジイは理解力が無いのです。
基礎代謝の落ちた寒がりのジジイが、暖房温度を支配しているから、ここまで血塗られ続けているわけです。
ゆえに私は、ありとあらゆる意味で言いたい。
とっととウォームビズぐらいやれと。
私の皮膚のためだけではありません。
激甚大震災時の大規模停電に備えることにもなるわけですからね。
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