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寒冷順化もしておかないといけない

私のGoogleChromeに、以下の特集が表示されていました。
1/25(土) 8:00配信、今朝のものですね。
今回は寒冷順化について述べようと思います。

今年の夏は長かった

上記にはこうあります。

佐藤純医師:寒い季節を元気に過ごすには、体を寒さに慣らし強くする「寒冷順化」が必要です。例年なら徐々に寒さに慣れ、体が冬仕様になっていきます。

ところがこの冬は、去年10月まで夏日を何度も記録するなど秋が短く、11月に急に寒くなりました。急激な気温の変化によって「寒冷順化」がうまくいかず、体調不良を感じている人は多いのではないでしょうか。

上記リンクより筆者引用。

確かに今年の冬はきつかったですね。
平年並みのはずの12月が何故かきつかったです。

佐藤純さんは「11月に」急に寒くなったと仰っていますが、11月が寒くなったのは下旬も下旬。

体感的には11月下旬に秋になり、12月下旬に冬になった印象です。

異例の酷寒ではないのに、平年並みのはずの冬が何故かきつかったです。
寒冷順化が出来ていなかったからなんですね。
(後述しますが、1月の私には過去形です。)

寒冷順化が出来ていないとどうなるか

寒冷順化が出来ていないとどうなるか。
佐藤純さんはこう仰っています。

「寒冷順化」ができていないと自律神経が乱れ、疲労感や倦怠感、冷え性、頭痛といった症状を引き起こします。

顔に冷たい空気があたって三叉神経(さんさしんけい 顔全体に分布し、顔の感覚を脳に伝える神経)が刺激された時に、めまいや倦怠感を感じるといったことも起こってきます。

また、疲労により体力が低下して、インフルエンザなどの感染症にかかりやすくなってしまうのです。

同上。

疲労感や倦怠感がありますね。
熱中症のような症状もあるということです。

暑熱順化が出来ていなくても、寒冷順化が出来ていなくても、似たような症状になるということ。

季節の変わり目が辛いというのは、こういう理屈なんですね。

寒冷順化はどうすれば良いか

寒冷順化はどうすれば良いか。
佐藤純さんが挙げているのは3つです。

佐藤純医師:「寒冷順化」のポイントの1つは「外出」。寒さに慣れるため、積極的に外に出て下さい。

同上。

佐藤純医師:2つめは「筋肉量を増やす」。筋肉はそれ自体が発熱しますから、筋肉量が増えれば寒さに強い体になります。

同上。

佐藤純医師:ふくらはぎのポンプ作用を活発化させるには「湯船で温まった後、膝から下に水をかける」のも効果的です。

同上。

外出、筋肉、血流の3つです。
冷え性の方は参考になさると良いと思います。

知らず知らず寒冷順化していた?

私は(寒がりなのに)冷え性になったことがないのであまりピンときません。

1月の段階で寒冷順化が出来ていないことがないので、私にはよくわからないのです。

どれだけ遅くても年末寒波までには冬になりますから、1月に辛いという感覚はありません。
(感染症になった場合には別ですが。)

私は(おそらくですが、)毎年毎年、知らず知らず、寒冷順化していたということなのでしょう。

デニムを腹回りでは選べず腿周りで選ぶぐらいに太い足なんですが、どうやら寒冷順化には適していたようです。

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