ジャージの流行りについて1
昨日、「明日から春になりそうです」と、述べたのですが、本日昼間は夏でしたね。
夕方からは急に冷え込んだので、服を取りに帰るぐらいでした。
こういう季節は、天気予報で調節のし易い服装が呼びかけられています。
けれども、気象予報士は「カーディガンなどの」と言うことが多く、あまり参考になりません。
そんなにカーディガンって着ますかね。
持っていないわけではないけれど、積極的に着るわけでもない、というイメージです。
ジャージの流行り
私がこういう土日に着るのは、ジャージです。
ブロークコアの流行に伴って、ワンマイルウェアからテンマイルウェアぐらいになりました。
ジャージを着るのが、オシャレとして認知されてきたのをチャンスとして、私も着ているのです。
ジャージとオシャレジャージの違いについては、下記で述べています。
(※所謂ヤンキーに見えてしまうのを避けるため、貴金属はつけていないのですが。)
ブロークコアについては下記で述べています。
ジャージそれ自体の流行り
ジャージの流行りは、ストリートトレンドの復活です。リバイバルブームの一つですね。
ただ、リバイバルブームは、一周まわって新しいというもの。
360°まわって新しい、です。
180°では新しく無いのです。
中高年男性がテキトーに昔のジャージを引っ張り出すと、180°となり、最もダサくなります。
ジャージそれ自体にも流行りがあるのです。
現在の流行りはリバイバル
では、現在の流行りは何か。
リバイバルとクワイエットです。
リバイバルは、ジャージが大流行していた頃を、メーカーが忠実に再現したもの。
デニムでは、リーバイスが1993年の復刻モデルを出しています。
ジャージでもデニムのような復刻はあるのです。
一番分かり易いのは、pumaのcore heritage。
サッカーの三苫選手が宣伝しているものです。
最近減ってきた(と感じられた)T7の復刻ですね。
現在の流行りはクワイエット
リバイバルと並ぶもう一つの柱がクワイエット。
日本語で言うと「静かな」です。
ジャージでもクワイエットが流行りなのです。
クワイエットラグジュアリーのように。
クワイエットアウトドアの一つです。
黒地に黒字のロゴを入れるのが流行りなんです。
一番わかりやすいのはフットウェアですね。
最近もサンダルの新商品で見かけました。
私はサンダルでなくジャージで持っています。
所謂ロゴドンでないので、日常遣いに丁度良いと思っています。
次回も続きにします。